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あおさと青のりの違いは?代用はできる?栄養や保存方法についても

お好み焼きやスープなどさまざまな料理に手軽に使えて便利な食材「青のり」。

また、「あおさ」というものもあり見た目や色や風味が似ていますよね。

呼び方が違うだけと思っている人が多いかもしれませんが、実は違う食材なんだそうです。

そこで今回は、

あおさと青のりの違い

代用はできるのか

あおさと青のりの栄養

あおさと青のりの保存方法

についてご紹介します!

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あおさと青のりの違いは?

あおさと青のりの違い↓↓↓

種類

あおさ→ アオサ科アオサ属

青のり→ アオサ科アオノリ属

あおさも青のりも、大きく分けると同じグループに属するものの、細かく分けると違う種類です。

形状

あおさ→ あおさは加工するとフレーク状になる

青のり→ 加工すると粉状になる

用途

あおさ→ そのまま食材にかけたり、味噌汁やうどんなどに使われることが多い

青のり→ ちくわの磯辺焼き、お好み焼きや焼きそばなどの料理にかけて使われる

青のりはより香り高いといわれているので、のりの風味を出したいときは青のりを選ぶとよさそうですね。

代用はできる?

青のりをあおさに代用することはできます

ただ、香りや風味が違うので、完全な代用にはほど遠いかもしれません。
おすすめの使い方は、青のりとあおさを混ぜて使うことです。

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あおさと青のりの栄養は?

あおさと青のりの栄養はこちら↓↓↓

乾燥した状態の100gあたり

あおさ
・カロリー…201kcal
・たんぱく質…22.1g
・食物繊維…29.1g
・カルシウム…490mg
・マグネシウム…3200mg
・ナトリウム…3900mg
・カリウム…3200g
・βカロテン…2700μg
・ヨウ素…2200μg
・ビオチン…31.0μg

青のり
・カロリー…249kcal
・たんぱく質…29.4g
・食物繊維…35.2g
・カルシウム…750mg
・マグネシウム…1400mg
・ナトリウム…3200mg
・
・カリウム…2500g
・βカロテン…21000μg
・ヨウ素…2700μg
・ビオチン…71.0μg

あおさと青のりを比べてみると、あおさはカリウムやマグネシウムが多く、青のりにはカルシウムやβカロテン、ビオチンが多く含まれていることがわかります。

見た目はよく似ていますが、含まれている栄養には大きな違いがあるんですね。

あおさと青のりの保存方法は?

あおさと青のりの保存方法はこちら↓↓↓

フタつきの密封容器などに入れて保存する

おすすめの保存場所は、冷蔵庫か冷凍庫

あおさも青のりも紫外線に弱いので、日光が当たるような場所に置くと深い色味が落ちてしまう危険があるので注意してくださいね。

まとめ

今回は、あおさと青のりの違い、代用はできるのか、あおさと青のりの栄養、あおさと青のりの保存方法についてご紹介させていただきました!

 

・あおさと青のりは、種類、形状、用途が違う。

・青のりをあおさに代用することはできるが、青のりとあおさを混ぜて使う方が良い。

・あおさはカリウムやマグネシウムが多く、青のりにはカルシウムやβカロテン、ビオチンが多く含まれる。

・あおさと青のりは、フタつきの密封容器などに入れて保存する、おすすめの保存場所は、冷蔵庫か冷凍庫。

 

青のりとあおさの違いを活かして美味しい料理を作ってくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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