料理に欠かせないアイテムの一つである食用油。
サラダ油やオリーブオイルなどさまざまなな油がありますが、皆さんはどのように使い分けておられますか?
今回は、
サラダ油とオリーブオイルの違い
混ぜたり代用できるのか
カロリー・糖質
ダイエット向きなのはどちらか
についてご紹介します!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
サラダ油とオリーブオイルの違いは?
サラダ油とオリーブオイルの違いはこちら↓↓↓
【原料】
サラダ油→ 油菜、綿実、大豆、ごま、ひまわり、トウモロコシなどの植物を原料として抽出された植物油
オリーブオイル→ オリーブの果実から抽出されて作られた植物油
【特徴】
サラダ油→ 加熱したり、化学薬品を加えて油を抽出したり、さらに不必要な成分を取り除く化学的成分を加えて濾過したりと、いろいろな手が加えられて凝固しないように作られています。
オリーブオイル→熱処理を加えておらず、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく、固まりにくい性質を持っていて栄養豊富です。
【おすすめ調理方法】
サラダ油は加工食品なので、炒めたり焼いたり過熱する料理におすすめです。
オリーブオイルは、ピュアオリーブオイルと、オリーブオイルエクストラバージンに分かれていて、抗酸化作用があり身体のサビを除去してくれる効果が期待できます。
ピュアオリーブオイルは炒め物に、オリーブオイルエクストラバージンはそのまま生で飲むのもおすすめです。
サラダ油とオリーブオイルを混ぜたり代用できる?
揚げものに使う油が足りなくて他の油と混ぜて使いたい時があるかもしれません。
サラダ油とオリーブオイルは混ぜて使っても大丈夫なのでしょうか?
答えは、はい!大丈夫です。
その際には、エクストラバージンオリーブオイルではなく、香料も香辛料も使われていないピュアオリーブオイルを使いましょう。
サラダ油に2割ほどピュアオリーブオイルを混ぜるのがおすすめです。
ピュアオリーブオイルをサラダ油に混ぜて使っている人は、カラッと揚がりやすいという感想も聞きます。
また、サラダ油の代わりにオリーブオイルを使うのもその逆でもOK!
オリーブオイルには酸化しにくいという特徴があり、サラダ油に比べると酸化のスピードが遅くなるというメリットもあります。
代用は問題なくても、オリーブオイルには独特の香りがあるので、料理によっては香りが強すぎて合わないという事もあるので、食材との相性を考えてから代用しましょう。
ズボラペペロンチーノ
オリーブオイルの代わりに、サラダ油。
鷹の爪の代わりに、七味。茹で汁と、ニンニクチューブとサラダ油、七味を絡めて醤油回して終わり。
意外と美味しかった笑笑 pic.twitter.com/5H8UOO9mMv
— Ryohei(えだし) (@ry0_maru_cygcb) March 26, 2022
サラダ油とオリーブオイルのカロリー・糖質は?
サラダ油とオリーブオイルのカロリー・糖質はこちら↓↓↓
サラダ油のカロリーは大さじ1杯(12g)で111kcal、糖質0.0g
オリーブオイルのカロリーは、大さじ1杯(12g)107kcal、糖質0.1g
オリーブオイルは他の油と比べたらカロリーが低いと思う人も多いかもしれませんが、サラダ油と比較してもカロリーはほぼ変わりません。
どちらも摂りすぎに要注意です!
サラダ油とオリーブオイル、ダイエット向きなのは?
サラダ油もオリーブオイルもカロリー面からすると変わりはありませんが、オリーブオイルにはダイエットに役立つ効果があります。
・むくみ解消
・脂肪燃焼
・満腹中枢を満たしてくれる効果
・便秘解消
ダイエットに悩んでいるのならば、サラダ油よりもオリーブオイルを使う方がおすすめと言えるでしょう。
しかしオリーブオイルがダイエットをサポート効果が期待できるとはいえ、摂り過ぎると体重増加につながります。
サラダ油などの他の油と合わせて、1日に大さじ2杯までを目安に摂取するようにしてみてください。
まとめ
今回は、サラダ油とオリーブオイルの違い、混ぜたり代用できるのか、カロリー・糖質、ダイエット向きなのはどちらかについてご紹介させていただきました!
・サラダ油とオリーブオイルの違いは、原料・特徴・調理方法など
・サラダ油とオリーブオイルを混ぜたり代用するのは可能
・サラダ油は大さじ1杯(12g)で111kcal、糖質0.0g、オリーブオイルは、大さじ1杯(12g)107kcal、糖質0.1g。
・ダイエット向きなのはオリーブオイル
サラダ油とオリーブオイルをうまく使っておいしいお料理を作ってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!