かいわれ大根の日持ち期間は知っていますか？
サラダや焼肉など、さまざまな料理に合うかいわれ大根ですが、一度に使い切れないこともあるので、どのくらい日持ちするのか気になりますよね。
そこで今回は、かいわれ大根の日持ち・賞味期限の目安(冷蔵・冷凍)について解説します。
腐ったときの特徴や日持ちする保存方法も紹介しますので、かいわれ大根を保存する際はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
かいわれ大根の日持ち・賞味期限の目安は？
かいわれ大根の賞味期限の目安は、保存方法や状態によって異なります。
かいわれ大根の賞味期限の目安を、冷蔵・冷凍保存した場合にわけて紹介します。
【かいわれ大根の賞味期限】
- 未開封で冷蔵保存した場合：1日
- 水につけて冷蔵保存した場合：約1週間
- カットして冷蔵保存した場合：約5日
- 正しい手順で冷凍保存した場合：約1ヵ月
未開封の状態でそのまま冷蔵保存していた場合は、1日で品質が落ちてしまいます。
購入した日に使う場合のみ、そのまま冷蔵保存しましょう。
また、カットしたかいわれ大根も約5日しか日持ちしません。
できるだけ長く保存したい場合は、水につけて保存するか正しい手順で冷凍保存するのがおすすめです。
【冷蔵】かいわれ大根の保存方法
かいわれ大根の冷蔵庫で日持ちさせるには、水につけて保存するのがおすすめです。
- パックに入れた状態で、かいわれ大根の根本が浸るくらいまで水を入れる
- ラップして冷蔵庫に立てて保存する
- 水を1～2日ごとに替える
かいわれ大根を冷蔵保存する際は、根のスポンジ部分まで水をつけておきましょう。
かいわれ大根は、温度の低い場所で日持ちするため、野菜室ではなく冷蔵室がおすすめです。
水が腐らないように、1～2日おきに水交換しましょう。
【冷凍】かいわれ大根の保存方法
かいわれ大根をできるだけ長く保存したい場合は、新鮮な状態のうちに冷凍保存しておきましょう。
かいわれ大根の冷凍保存は以下の通りです。
- かいわれ大根を洗う
- 根本をカットする
- キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
- ジップ付き保存袋に入れて密閉し冷凍保存する
かいわれ大根を冷凍で日持ちさせるためには、根本をカットして水気を拭き取ってから冷凍保存しましょう。
1週間に一度ほど袋の上から手でほぐすと、取り出しやすくなります。
冷凍したかいわれ大根は、シャキシャキした食感がなくなってしまうため、生のまま食べるよりも炒め物やスープに使うのがおすすめです。
かいわれ大根は腐るとどうなるの？
かいわれ大根は日持ちしにくい食材であり、正しく保存をしていても賞味期限が過ぎるとすぐに傷んでしまいます。
ここでは、腐ったかいわれ大根の特徴を紹介します。
- 根本がドロドロになっている
- 葉に黒い斑点がある
- 黄色に変色している
- 明らかに変な臭いがする
かいわれ大根は腐ると見た目や臭いに変化があらわれます。
かいわれ大根の葉が黄色に変色し、根本がドロドロに溶けている場合は、完全に腐っているので食べずにすぐ処分しましょう。
