餃子の皮の日持ち・賞味期限の目安は？保存ポイントや期限切れでも食べられるのかを紹介

餃子の皮はどのくらい日持ちするのか知っていますか？

餃子の皮を購入しても使い切れずに余らせてしまうことありますよね。

今回は、餃子の日持ち・賞味期限の目安を商品別に解説します。

餃子の皮の保存ポイントや、賞味期限切れでも食べられるのか、腐るとどうなるのかなどを紹介しますので、餃子の皮を余らせて困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

餃子の皮の日持ち・賞味期限の目安

まずは、市販の餃子の皮の賞味期限を商品別に確認していきましょう。

【市販】餃子の皮の賞味期限

• めんつう「ギョウザ皮」：冷蔵で2週間
• ミートショップ伊藤「餃子の皮」：冷蔵で3日、冷凍で1ヵ月
• コープフーズ「ぎょうざの皮」：冷蔵で13日
• 吉祥寺竹田製麺「餃子の皮(厚切り)」：製造日から冷蔵で10日、冷凍で3ヵ月

市販の餃子の皮は、商品によって賞味期限の目安がさまざまです。

冷蔵保存の商品は3日～2週間、冷凍保存の場合は1ヵ月ほど日持ちします。

と幅広いので、餃子の皮を購入する際は記載されている賞味期限を確認しておきましょう。

手作りした餃子の皮の賞味期限は、生地の状態で約2週間、皮の形にしている場合で2～3日です。

手作りの場合は、市販と比べて日持ち期間が短くなるため、できるだけ早めに使い切ることをおすすめします。

餃子の皮は賞味期限切れでも食べられる？

餃子の皮は、賞味期限が切れていても腐っていなければ食べられます。

長く保存した餃子の皮は、固くなったり風味が落ちてしまうことがありますが、多少賞味期限が過ぎたくらいでは腐っていないことが多いです。

しかし、腐ったときの特徴がみられる場合は、安全のため食べずに処分することをおすすめします。

餃子の皮は腐るとどうなるの？

ここからは、腐って食べられなくなった餃子の皮の特徴を紹介します。

• 皮がひび割れしている
• 皮が硬くなり、カビが生えてる
• ぬめりがある
• 皮同士がくっついている

餃子の皮が腐ると、上記のように見た目で判断できます。

カビが生えていたり、ぬめりがある場合は腐っていますので、すぐに処分しましょう。

餃子の皮を保存するポイントは？

餃子の皮をできるだけ長く保存するためには、正しい手順で冷凍保存するのがおすすめです。

ここでは、餃子の皮の日持ちする冷凍保存方法を紹介します。

1. 餃子の皮1枚ずつにラップやクッキングペーパーを挟んで重ねていく
2. 使い切りやすい分ずつ小分けにしてラップで包む
3. ジップ付き保存袋にいれて空気を抜いて密閉し、冷凍保存する

餃子の皮を日持ちさせるためには、乾燥して皮が硬くなる前にすばやく冷凍することが大切です。

少し保存に手間はかかりますが、上記の手順で冷凍することで開封後の状態でも約1ヵ月日持ちします。