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食用油の正しい保存方法は?賞味期限の目安やおすすめの代用容器を紹介

日々の調理に欠かせない食用油。

油を使った後はどのように保存していますか?

今回は食用油の正しい保存方法や賞味期限の目安について解説します。

油を保存する際のおすすめ代用容器や、何回まで再利用できるのか、油を再利用する場合の保存方法などを紹介します。

揚げ油を利用する際は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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食用油の正しい保存方法は?

食用油は、冷暗所であれば常温と冷蔵のどちらでも保存が可能です。

油を常温保存する際は、温度変化が少なく直射日光の当たらない冷暗所で保存してください。

また油の種類によっては冷蔵保存が必須な場合もあります。

冷蔵保存が必要な油は以下の3種類です。

  • しそ油
  • エゴマ油
  • 亜麻仁油

上記の3種類は、使ったら必ず蓋をして冷蔵保存しましょう。これらの油は、α-リノレン酸を含むオメガ3系に分類されており、常温保存だと酸化が抑えきれません。

このように、油の種類によって保存方法が異なるので、それぞれの油に合った正しい方法で保存しましょう。

1度使った食用油の賞味期限は?

一度使った食用油は、正しい手順で保管していれば約2~3週間日持ちします。

ただし、保存状態や油の使い方によって酸化の進み具合が異なるので、保存状態をしっかりと確認してから使いましょう。

食用油を保存する際のおすすめ代用容器は?

一度使った食用油を保存する際はオイルポットを利用するのが一般的ですが、代用容器でも保存が可能です。

ここでは、食用油のおすすめ代用容器を紹介します。

瓶を使う

オイルポットがない場合は、瓶を使って代用できます。

耐熱性があり、しっかりと密封できる容器を選びましょう。

小さい瓶を選ぶと少量の油でも邪魔になりにくいのでおすすめです。

瓶が透明の場合は、瓶の周りをアルミホイルで覆って保存してください。

耐熱性のない便を使用する場合は、油が完全に冷めてから油かすをしっかりとこして移し替えましょう。

ペットボトルを使う

使用できる瓶がない場合は、ペットボトルで代用しましょう。

ペットボトルは、蓋をしっかりと締められるので保存容器として活用できます。

しかし、ペットボトルは耐熱性に乏しいため、油が完全に冷めた状態になってから保存しましょう。

油が冷え切る前に油かすをこして、乾いたペットボトルに移し替えてください。

食用油は何回まで再利用できる?

食用油は、2~4回ほどであれば再利用できることが多いです。

ただし、揚げた食材によって油の汚れ具合が異なるので、保存状態を必ず確認してから使うようにしましょう。

食用油を再利用する場合の保存方法

食用油を再利用する予定がある場合は、以下の手順で保存しましょう。

  1. 揚げ物が終わったらアク取り用網じゃくしなどを使い、油かすをしっかりと取り除く
  2. オイルポット、またはこし器と代用容器を用意する
  3. 油が40度前後に冷めてきたら、ペーパータオルをこし器に敷いて油をこす
  4. 油が完全に冷めたら保存容器の蓋をして冷暗所または冷蔵庫で保存する

食用油を再利用するためには上記の手順で正しく保存する必要があります。

食用油を保存する際は、完全に冷えた状態になってから蓋をして保存しましょう。

冷蔵保存する際は、常温との温度差に注意してください。

温度差が大きいと、容器の内側に水分が発生して油ハネの原因となってしまいます。

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