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昆布の日持ち・賞味期限は?期限切れでも食べられる?昆布やだしの日持ちする保存方法を紹介!

昆布には乾燥昆布や生昆布がありますが、それぞれどのくらい日持ちするのか知っていますか?

賞味期限が過ぎても食べることはできるのでしょうか。

今回は、昆布の日持ち・賞味期限の目安についてお伝えしていきます。

期限切れの昆布はいつまで食べることができるのか・昆布と昆布だしの日持ちする保存方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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昆布の日持ち・賞味期限の目安

昆布は日持ちしやすいイメージがありますが、乾燥と生のもので日持ち期間が大きく異なります。

まずは、昆布の賞味期限の目安を【乾燥・生】別に紹介します。

乾燥昆布の場合

乾燥昆布の賞味期限の目安は約1年です。

市販昆布は多くが約1年と記載されていますが、正しく保存をしていれば3年は品質を保ったまま保存ができると言われています。

生昆布の場合

生昆布の賞味期限の目安は約2日です。

生昆布は、名前の通り乾燥していない生の状態なのであまり日持ちがしません。

生昆布は2日ほどしか日持ちしないため、心配な方は食べきってしまうか冷凍保存をしておくことをおすすめします。

昆布は賞味期限切れでも食べられる?

乾燥昆布であれば賞味期限が過ぎても腐っていなければ食べられます。

乾燥昆布を正しい手順で保存をしていれば、賞味期限が過ぎても数カ月は問題なく食べることができるといわれています。

カビの発生や風味の劣化がある場合は、傷んでいる証拠ですので食べずに処分しましょう。

昆布の白い粉はカビではない

昆布の劣化を見分ける際に、気になるのが昆布の白い粉。

昆布の表面に付いている白い粉は「マンニット」と呼ばれる甘味成分です。

一見カビと見分けがつきづらいですが、カビ臭さを感じない場合はマンニットなので安心して食べることができます。

昆布の日持ちする保存方法・ポイント

ここからは昆布の日持ちしやすい保存方法・ポイントを【乾燥昆布/生昆布】にわけて紹介します。

乾燥昆布の保存方法

乾燥昆布をより日持ちさせるためには次のポイントを意識しましょう。

【乾燥昆布の保存方法・ポイント】

  • 臭いのしない清潔な保存容器を使う
  • 温度変化が少なく、湿度の低い冷暗所で常温保存
  • 金属製の容器は避ける

昆布はニオイ移りしやすいため、臭いがついていない保存容器やジップ付き保存袋に入れて密閉保存をしましょう。

乾燥昆布は冷蔵庫にいれると匂い移りや湿気の心配があるため、湿気や温度変化の少ない冷暗所で保存するのが好ましいです。

また、金属製の容器を使用すると昆布の塩分で錆びる可能性があるため、金属製の容器ではなくプラスチック製のものを使うようにしましょう。

生昆布の保存方法

生昆布の場合は数日しか日持ちしないので、残った分は冷凍保存がおすすめです。

  1. 昆布を良く洗い、水気を切る
  2. 昆布を食べやすい大きさに切る
  3. プラスチック製の保存容器、または保存袋に入れる
  4. 空気を抜いて密閉し冷凍庫に入れて保存する

生昆布を上記の方法で冷凍保存すれば約1ヶ月まで賞味期限を延ばすことができます。

昆布だしの日持ち・保存方法は?

作った昆布だしの賞味期限は以下のとおりです。

  • 冷蔵保存:約2~3日
  • 冷凍保存:約2~3週間

昆布だしは、冷蔵保存をすれば約2~3日日持ちします。

【冷蔵保存方法】

  1. 粗熱をしっかり取る
  2. 昆布を取り除く
  3. 清潔なペットボトルに入れて冷蔵保存

昆布だしを冷蔵保存する際は、必ず昆布を取り出して保存をしましょう。

【冷凍保存方法】

冷凍する場合は、昆布だしを製氷機に入れて凍らせると使う分だけ料理に使うことができるのでおすすめです。

だしを濃いめに作って冷凍しておくと、凍ったまま調理に使ったときに丁度よい濃さになります。

製氷機で冷凍する場合は、ニオイ移りを防ぐためにも凍ったら早めに密閉できる袋や容器に入れて冷凍保存をしましょう。

 

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