焼きそば(生麺)の日持ち・賞味期限の目安は知っていますか?
焼きそばはカップ麺から生麺など様々な商品が販売されていますが、生麺はどのくらい日持ちするのでしょうか。
この記事では、焼きそば(生麺・ソース粉末)の賞味期限の目安について紹介します。
腐るとどうなるのか・日持ちする保存方法もまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
【生麺】やきそばの日持ち・賞味期限は?
焼きそばには様々なタイプの麺がありますが、生麺はいるまで日持ちさせることができるのでしょうか?
ここでは、生麺・焼きそばの賞味期限の目安を【茹で麺・蒸し麺】別に説明します。
【茹で麺】焼きそばの賞味期限の目安
焼きそば(茹で麺)の賞味期限の目安は製造後から4~10日とされています。
茹で麺の焼きそばは、他の生麺と比べて日持ちしにくいのが特徴ですが、メーカーによっては長期保存できるタイプの商品もあります。
茹で麺の焼きそばを日持ちさせたい場合は、パッケージに記載されている賞味期限をチェックしておきましょう。
【蒸し麺】焼きそばの賞味期限の目安
焼きそば(蒸し麺)の賞味期限の目安は3日~2週間とメーカーによって様々です。
商品によっては3日ほどしかもたないものから、2週間ほど日持ちするものもあるので、購入する前に記載されている賞味期限を確認しておきましょう。
焼きそばのソース粉末の賞味期限は?
焼きそばに付属されているソース粉末は長持ちしやすいイメージがありますよね。
焼きそばのソース粉末は未開封の状態であれば半年ほど保存ができます。
ソース粉末には傷みにくい原料(スパイス)が含まれているため未開封であれば半年は長持ちします。
しかし、開封後であったり、湿度の高い場所で放置をすると傷みやすくなるので注意しましょう。
【生麺】焼きそばが腐るとどうなるの?
腐った焼きそば(生麺)の特徴は以下のとおりです。
- 酸っぱい臭い
- カビが生えている
- ベタついて溶けている
- 酸味が強い
焼きそばが腐ると上記のような匂い・見た目に変化が現れます。
ツンとしたような明らかに変な臭いや、カビ・べたつきが見られたらすぐに処分しましょう。
臭いや見た目の異変がなくても食べて強い酸味を感じる場合はすぐに吐き出しましょう。
賞味期限の過ぎたやきそばは、ソース粉末などで味付けをする前に変わった味がしないか確認しておくことも大切です。
焼きそばの日持ちする保存方法
賞味期限が冷蔵保存で3日~2週間とメーカーによって様々な焼きそばですが、長期保存する場合は冷凍保存がおすすめです。
【焼きそばの日持ちする保存方法】
- 焼きそばの粗熱を取る
- 麺を1食分ずつラップで包み、空気を抜く
- さらにジップ付き保存袋に入れる
- 金属トレーにのせる、またはアルミホイルで包んで急速冷凍させて保存する
上記の方法で焼きそばを冷凍保存すれば2週間は美味しく食べることができます。
冷凍保存をする際は、焼きそばの鮮度を保つためにも、素早く急速冷凍することが大切です。
冷凍保存をした焼きそばは次の手順で解凍をしましょう。
【冷凍した焼きそばの解凍方法】
- 電子レンジで麺を500W1分加熱する
- 裏返して再び1分加熱する
冷凍した焼きそばは電子レンジで温めるだけですぐにほぐれるのでおすすめです。
時間に余裕のある方は冷蔵庫に移してじっくり自然解凍すると美味しさを保つことができますよ。