ゆで卵の保存方法って？冷凍はできる？賞味期限の目安や解凍方法を紹介

栄養豊富で毎日の食事に取り入れやすい卵ですが、ゆで卵はどのように保存していますか？

冷凍保存で日持ちさせることはできるのでしょうか。

ここでは、ゆで卵の保存方法について解説していきます。

ゆで卵の賞味期限の目安や冷凍ゆで卵の解凍方法・腐るとどうなるのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

ゆで卵の保存方法は？冷凍できる？

結論からいいますと、ゆで卵はそのまま冷凍保存をすると水分が抜けて白身が硬くなってしまうのでおすすめできませんが、下処理をすることで品質を保ったまま冷凍保存することができます。

ゆで卵の賞味期限の目安を保存別に紹介します。

卵は基本的に日持ちしにくい食材であり、常温で当日中、冷蔵で3日ほどです。

ゆで卵を細かくしてマヨネーズなどの油分を混ぜた状態で冷凍をすると約1ヶ月ほど美味しく保存することができます。

ゆで卵を冷凍保存する場合は、【卵フィリング】や【タルタルソース】にして保存すると1ヶ月ほど日持ちし、解凍後に美味しく食べられます。

ここでは、ゆで卵の保存方法をそれぞれ紹介していきます。

ゆで卵を卵フィリングにして冷凍保存する方法を紹介します。

卵フィリングを冷凍しておけば、そのまま食べることはもちろんパンに挟んで食べることもできるのでとても便利です。

続いてはゆで卵をタルタルソースにして冷凍保存する方法です。

卵フィリングやタルタルソースなど、調理をした冷凍ゆで卵は【冷蔵庫での自然解凍】【お弁当にそのまま入れる】がおすすめです。

電子レンジでの解凍も可能ではありますが、部分的に熱くなってしまったり解凍ムラが起きやすくなるのであまりおすすめできません。

ここからは、調理した冷凍ゆで卵のおすすめ解凍方法をそれぞれ紹介していきます。

調理をした冷凍ゆで卵は、冷蔵庫にそのまま移してじっくり自然解凍させましょう。冷凍ゆで卵を食べる前日に冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。

自然解凍は電子レンジなどの加熱解凍よりも時間はかかりますが、風味を落とすことなく美味しく食べられます。

冷凍ゆで卵のままお弁当に入れることで、食べる頃には解凍されているのでとても便利です。

解凍する手間も省けるほか、暖かい季節は保冷剤代わりにもなるので、ぜひ試してみてください。

調理したゆで卵は冷凍で長期保存が可能ですが、賞味期限が過ぎると腐ることもあります。

腐った冷凍ゆで卵の特徴は以下のとおりです。

保存をして日が経った冷凍ゆで卵は、解凍したときに上記のような変化がないか確かめましょう。

冷凍ゆで卵は1ヶ月と長く日持ちしますが、保存期間が長いほど腐ったり冷凍焼けを起こす可能性がでてくるので、なるべく早めに食べきることをおすすめします。

上記のような特徴がひとつでも当てはまったら、食べずにすぐ処分してくださいね。