おにぎりを包む時、アルミホイルとラップ、どちらがおすすめなのでしょうか?
食べる場所や保存の仕方によっても違ってきますよね。
アルミホイルで包むメリットデメリット、ラップで包むメリットデメリットがそれぞれあります。
どちらがおにぎりの美味しさを引き立て、食べる際に便利なのでしょうか?
そこで今回は、おにぎりの
アルミホイルで包むメリットとデメリット
ラップで包むメリットとデメリット
美味しいおにぎりを作るポイント
海苔のパリパリ感を保つ包み方
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
アルミホイルで包むメリットとデメリットは?
アルミホイルで包むメリットとデメリットはこちら↓↓↓
メリット
・蒸れにくい
・海苔がアルミホイルにくっつきにくい
・持ち運びに便利
おにぎりをアルミホイルで包むと、通気性がよくなり、時間が経っても蒸れにくくなります。
この効果により、食べる際にもまるで握りたてのようなふんわりとしたおにぎりを楽しむことができます。
アルミホイルとご飯の間にできる隙間により、海苔もアルミホイルにくっつきにくくなります。
さらに、アルミホイルが適度な硬さなので、おにぎりの形を保ちやすく、持ち運びにも便利です。
デメリット
・電子レンジが使用できない
・ごはんがアルミホイルにくっつきやすい
アルミホイルで包んだおにぎりにはいくつかのデメリットがあります。
まず、そのままの状態では電子レンジが使用できません。
アルミホイルは金属でできているため、電子レンジでの温めると発火の危険性があるためです。
また、ご飯がアルミホイルにくっつきやすいため、食べる際には注意が必要です。
ラップで包むメリットとデメリットは?
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メリット
・握り直しが簡単
・電子レンジで温められる
・ご飯の乾燥を防ぐ
おにぎりをラップで包むことには、潰れてしまっても簡単に握り直せる利点があります。
また、そのまま電子レンジで温めることができ、持ち運ぶ途中で潰れても、手間なく形を整えることができます。
同時に、ラップとおにぎりが密着することで、ご飯の乾燥を防ぎます。
デメリット
・湿気がたまるとご飯がべちゃっとなる
一方で、ラップでおにぎりを包む際には注意が必要です。
包まれた状態で湿気が溜まると、ご飯がべちゃべちゃになる可能性があります。
湿気がたまると、ラップの粘着力が弱まり、具材の水分が多い場合は液もれする可能性も考えられます。
ラップで包む際には適切な湿度管理が重要です。
ラップとアルミホイルで包むメリットはそれぞれにあるので、シーンに合わせて使い分けてみてください。
美味しいおにぎりを作るポイントは?
美味しいおにぎりを作るポイントはこちら↓↓↓
・素手でおにぎりを握らない
・温かいごはんで握る
素手でおにぎりを握るのは避けてください。
手からおにぎりに菌が移り、食中毒のリスクが高まります。
おいしく安全におにぎりを楽しむためには、おにぎり作りの際にはラップを使用しましょう。
温かいごはんを使用すると、握りやすく、力を入れすぎずに美味しいおにぎりができます。
冷たいごはんはかたく、握りにくいため、力を入れることで米がつぶれ、ふっくら感が損なわれてしまいます。
炊き立てのごはんを利用するのが最適です。冷ごはんを使用する場合は、電子レンジで温めてからおにぎりを作りましょう。
これにより、おにぎりが美味しく形を保ちます。
海苔のパリパリ感を保つ包み方は?
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使用するもの
・マスキングテープ
・アルミホイル
・サラダ油
①アルミホイルを広げ、外側になる面の中央にマスキングテープを縦に貼り付けます。
②裏返して中央に海苔を配置し、アルミホイルの両脇を中心に向かって折り畳み、海苔でおにぎりを包みます。
③表面にサラダ油を塗り、上半分におにぎりを置きます。
④下からアルミホイルを折りたたみ、おにぎりの形に沿って包みます。
⑤裏側のアルミホイルも同様に、おにぎりの形に合わせて包み、余っているマスキングテープで留めます。
パリパリとした海苔を巻いたおにぎりを楽しみたい方に、海苔とごはんがピタッと密着しない包み方です。
お召し上がりの際には、マスキングテープを剥がし、アルミホイルの両端を引っ張ってください。
まとめ
今回はおにぎりをアルミホイルで包むメリットとデメリット、ラップで包むメリットとデメリット、美味しいおにぎりを作るポイント、海苔のパリパリ感を保つ包み方についてご紹介させていただきました!
・おにぎりをアルミホイルで包むメリットは蒸れにくい、海苔がアルミホイルにくっつきにくい、持ち運びに便利。ラップで包むメリットは、握り直しが簡単、電子レンジで温められる、ご飯の乾燥を防ぐ
・美味しいおにぎりを作るポイントは、素手でおにぎりを握らない、温かいごはんで握る。
・海苔のパリパリ感を保つ包み方で必要なものは、アルミホイル、マスキングテープ、サラダ油
ラップとアルミホイルどちらかを使うかは、シーンに応じて上手に使い分けていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!