江戸っ子に愛されてきた漬け物「べったら漬け」。
べったら漬けは、カリカリとした歯ごたえや、ほんのり甘みが特徴の漬け物です。
べったら漬けを買ってきて食べるときに、ぬるぬるしているため、最初に洗うのか、洗わないのか迷ったことはありませんか?
そこで今回は、べったら漬けの
食べ方
保存方法
効果効能
作り方
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
べったら漬けの食べかたは?洗う?洗わない?
べったら漬けの食べ方はこちら↓↓↓
・洗っても洗わなくてもどちらでもよい
べったら漬けを洗うのか、洗わないのかはお好みでいいそうです。
米麹がべったら漬についてぬるぬるするのが嫌だという人は洗う人が多いようです。
一方で、洗ってしまうと、水っぽくなってしまい漬物自体の良さが薄れるのでそのまま食べるという人もいるようです。
また、キッチンペーパーでべたべたを軽くふき取って切るという人もいるようです。
お好みの食べ方で食べてくださいね。
べったら漬けの保存方法は?
べったら漬けの保存方法はこちら↓↓↓
・食べごろになったら冷蔵保存
べったら漬けは、室内の温かい場所に置いておくと発酵が進んで酸味が出てきてしまうので、食べ頃になったら冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存は、漬物特有のシャキシャキとした食感が損なわれてしまうためおすすめではありません。
べったら漬の賞味期限は密閉容器に入れたものは冷蔵庫で約1カ月間保存が可能です。
開封後は2~3日ほどで食べきるようにしてください。
べったら漬けの効果効能は?
べったら漬けの効果効能はこちら↓↓↓
・腸内環境に良い
・便秘解消
・動脈硬化の予防
など
べったら漬けに使われている米麹には、腸内の善玉菌を増やす「麹菌」が含まれていて、腸内環境を整える働きをしてくれます。
また、米麹には「消化酵素」も含まれているため、便秘解消の効果も期待できるといわれています。
他にも、動脈硬化の予防も期待できることや、ビタミンCも豊富に含まれています。
体に嬉しい要素がたくさんですね!
べったら漬けの作り方は?
べったら漬けの作り方はこちら↓↓↓
①大根を塩水に漬け込み、重石をして2日ほど置く。
②取り出してから1〜2時間陰干しする。
③甘酒の中に1週間ほど漬ける。
5日間ほどで味はなじみますが、1週間ほど置いた方がさらに美味しくなるそうです。
べったら漬け作りに初めて挑戦する場合には、甘酒を使う方が失敗なく作ることができておすすめだそうです。
ぜひ作ってみてください。
まとめ
今回はべったら漬けの、 食べ方、保存方法、 効果効能についてご紹介させていただきました!
・べったら漬けの食べ方は、洗っても洗わなくてもどちらでもよい
・べったら漬けの保存方法は、食べごろになったら冷蔵保存
・べったら漬けの効果効能は、腸内環境に良い、便秘解消、動脈硬化の予防など
・べったら漬けの作り方は①大根を塩水に漬け込み、重石をして2日ほど置く。②取り出してから1〜2時間陰干しする。③甘酒の中に1週間ほど漬ける。
お好みの食べ方でおいしいべったら漬けを楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!