アイシングクッキーの賞味期限は知っていますか?
いつまで食べることができるのでしょうか?
おしゃれにデコレーションされたアイシングクッキーは、可愛さのあまり食べるのが勿体なく感じてしまいますよね。
今回は、アイシングクッキーの賞味期限について解説します。
賞味期限切れのアイシングクッキーは食べられるのか?・腐るととうなるのか?・保存方法・日持ちさせる作り方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
アイシングクッキーの賞味期限は?日持ちする?
まずは、市販のアイシングクッキーの賞味期限を紹介します。
- pirica:常温で約3週間
- ベリーデコ:製造日から常温で60日
- Sunbaked Sweets:製造日から常温で約3週間
アイシングクッキーの賞味期限はメーカーによって異なりますが、常温で3週間~1ヶ月程度まで食べられることが多いです。
市販と言っても基本的に手作りのものが多いため、そこまで日持ちしないのが特徴です。
アイシングクッキーはデザインが可愛くて、食べきるのが勿体なく感じるかもしれませんが、カビが生える前に食べきった方が良さそうです。
手作りアイシングクッキーは、市販よりも日持ちしないので注意しましょう。
手作りするときの製造・保存環境が良い場合は2~3週間ほど日持ちさせることが可能です。
しかし、ご家庭で作るとどうしても市販より製造環境が落ちてしまうので、比較的カビやすく傷むスピードが早まってしまいます。
そのため、手作りアイシングクッキーはなるべく数日間で食べきった方が安全といえるでしょう。
賞味期限切れのアイシングクッキーはいつまで食べられる?
賞味期限が過ぎてしまったアイシングクッキーは、腐っていなければ食べることができます。
しかし、アイシングクッキーの表面にカビが生えてしまった場合は食べられませんので注意しましょう。
アイシングクッキーが腐るとどうなるの?
腐ったアイシングクッキーの特徴は以下の通りです。
- カビが生えている
- 湿気ている
- 変な味がする
- 酸味のある臭いがする
アイシングクッキーは賞味期限が過ぎても、腐っていなければ食べることができます。
しかし、上記のような特徴がひとつでも当てはまる場合は腐っている可能性が高いので、食べずに破棄しましょう。
また、臭いや味に変化がなくても、水分を含んで湿気てしまっている場合は腐りやすい状態なので注意しましょう。
アイシングクッキーの保存方法は?
アイシングクッキーをより良い状態で保存するにはどうしたらよいのでしょうか。
アイシングクッキーの日持ちする保存方法を紹介します。
- 保存袋にアイシングクッキーを入れる
- 一緒に乾燥剤も入れる
- シーラーを使い、しっかり密封させる
- 直射日光を避けて常温保存する
上記のように乾燥剤を一緒に入れてシーラーで密封させた場合、2週間~1ヶ月ほど日持ちさせることができます。
しかし、夏場などの暑い時期に常温保存をすると湿気てしまう可能性があるので、暑い時は冷蔵保存がおすすめです。
賞味期限をさらに延ばしたい場合は、しっかり乾燥させておけば冷凍保存も可能です。
乾燥させたアイシングクッキーを冷凍保存すれば1~2ヶ月賞味期限を延ばすことができます。食べるときは冷蔵庫に移して自然解凍してから食べましょう。
日持ちするアイシングクッキーを作るポイント
アイシングクッキーを作る際にしっかりとポイントをつかめば日持ちさせることができます。
ここでは、アイシングクッキーを作る際の日持ちポイントを紹介します!
卵白を使わない
アイシングクッキーは一般的に卵白が使用されていますが、卵白は傷みやすく日持ちがしないので、レモン汁やリキュールなどを代用してアイシングクリームを作ってみましょう。卵白を使わなくても仕上がりに違いはありません。
バターを少なめにしておく
クッキーを作る際にバターをたくさん使うと、アイシングクリームに油じみが起こり日持ち期間が短くなります。そのため、クッキーを作るときはバターを少なめにして作ってみましょう。
しっかり乾燥させることが大事
アイシングクッキーを日持ちさせるには、乾燥させた状態にしておくことがとても重要です。反対に、水分が残ったままにしておくと傷みやすくなり日持ちしません。
アイシングクッキーの表面が乾燥していても中に水分が残っている場合があるので注意が必要です。