餃子を手作りしたとき、餃子のタネが余ってしまう事ってよくありますよね。
餃子のタネは冷凍で長期保存できることを知っていますか?
今回は、余った餃子のタネの冷凍保存方法・解凍方法・賞味期限の目安・腐るとどうなるのかを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
余った餃子のタネは保存できるの?
家庭料理の中でも定番の餃子ですが、余った餃子のタネを翌日の料理に使う予定があれば冷蔵保存でも問題ありません。冷蔵保存するなら解凍する手間も省けるので便利ですよね。
翌日以降も保存しておきたいという場合は冷凍保存がおすすめです。
【冷凍】余った餃子のタネの保存方法・解凍のコツ
餃子のタネが多く余ってしまった場合は冷凍保存がおすすめです。
ここからは、余った餃子のタネを冷凍保存する方法や解凍のコツを紹介します。
餃子のタネの冷凍保存方法
餃子のタネの冷凍保存方法は以下の通りです。
- 餃子のタネを使う分に小分けする
- ラップや冷凍用保存袋に餃子のタネを平らに入れて密閉させる
- 冷凍庫に入れて保存する
餃子のタネを冷凍保存する際は、空気が触れないように密閉させることが大切です。
餃子のタネを平らにすることで、密閉しやすくなりますよ。
餃子のタネが残り少ない場合や、すぐに使う予定がある場合は冷蔵保存でも問題ありません。
解凍方法は?
冷凍した餃子のタネの解凍方法は以下の通りです。
- 冷凍保存した餃子のタネを使う分だけ取り分ける
- 使う前日の夜に冷蔵庫へ移しておく
冷凍した餃子のタネを使うときは、前日の夜に冷蔵庫に移して自然解凍しましょう。
直ぐに使いたい場合は、電子レンジでの加熱解凍も可能ですが、解凍時の温度差によって水っぽくなるので注意が必要です。
冷凍した餃子のタネの賞味期限は?
ここからは、冷凍した餃子のタネを美味しく食べられる期間について解説していきます。
冷凍保存した場合の賞味期限
餃子のタネを冷凍保存した場合の賞味期限は約1~2週間です。
餃子のタネは野菜や調味料が加えられるほか、調理過程で直接素手で触る場合もあるので、ほかの肉類よりも日持ちはしません。
餃子のタネを冷凍保存する際は、菌の繁殖を防ぐためにも賞味期限を目安に早めに使い切りましょう。
冷蔵保存をした場合は日持ちしない
餃子のタネを冷蔵保存した場合は必ず翌日までに使い切りましょう。
餃子のタネは生肉である為、傷みやすいのが特徴です。
餃子のタネを1時間ほど冷蔵庫に入れておくと具材と調味料が馴染んでより旨味が増えると言われていますが、餃子のタネは調理段階で空気に触れることが多いので、翌日までに必ず使い切ることが大切です。
餃子のタネが腐るとどうなるの?
賞味期限の過ぎた餃子のタネが腐るとどのような変化が現れるのでしょうか?
腐って食べられない餃子のタネの特徴は以下の通りです。
- カビが生えている
- 酸っぱい臭いがする
- 黒く変色している
冷凍保存を前に餃子のタネにカビが生えてしまっていたりすると、冷凍庫の開閉による温度変化でカビが増えてしまうリスクがあります。
上記のような特徴が一つでも現れた場合は、食べずに破棄しましょう。
冷凍した餃子のタネでリメイクしよう
知っておくと便利な餃子のタネを使ったリメイクレシピを紹介します。
餃子のタネで麻婆豆腐
沢山余ってしまった餃子のタネは麻婆豆腐にリメイクしましょう。
ひき肉の代わりに餃子のタネをフライパンで炒めて麻婆豆腐のレシピのように作るだけです。
冷凍した餃子のタネで作る場合は、炒めるときにしっかりと水気を飛ばしましょう。
ピーマンの肉詰めにリメイク
ひき肉の代わりに餃子のタネをピーマンに詰めて、ピーマンの肉詰めにリメイクしてみましょう。
冷凍した餃子のタネを使う際は、しっかりと解凍してから使いましょう。