シチューの正しい保存の仕方を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、シチューの
日持ちさせるポイント
正しい保存方法
保存別の日持ち期間
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
シチューを日持ちさせるポイントは?
シチューを日持ちさせるポイントはこちら↓↓↓
①タッパーで1食分ずつ小分けにする
②食感や風味が落ちる野菜は取り除き別で保存する
③急速冷凍する
①タッパーやジップロックなどで1食分ずつ小分けにして冷凍することで素早く冷凍できます。
また、1食分ずつに分けることで、解凍時間の短縮になったり、アレンジして使用しやすくなったりというメリットもあります。
②じゃがいもとにんじんは、冷凍すると食感・風味共に落ちてしまうため、冷凍前に取り除くかペースト状まですりつぶしましょう。
③シチューは粗熱をとった後は、食中毒菌が増加する前に急速冷凍しましょう。
凍結するまでの時間が短いほど食中毒菌は繁殖しづらくなるからです。
冷蔵庫に急速冷凍機能がない時は、金属トレイに乗せるかアルミホイルで保存容器を包むといいですよ。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
シチューの正しい保存方法は?
シチューの正しい保存方法はこちら↓↓↓
冷凍で保存する場合
①かき混ぜながら素早く粗熱をとる
②密閉できる容器に入れる
③金属トレイにのせて冷凍庫へ
シチューの日持ち期間は冷凍で約1か月です。
保存の際の注意点は、熱いままのシチューをそのまま冷凍庫に入れてしまうと、庫内温度が上がってしまうので、それを防ぐために粗熱はしっかり取りましょう。
素早く粗熱をとる方法は、氷水のボウルにシチューの鍋ごと浸し、かき混ぜます。
かき混ぜながら酸素に触れさせることで食中毒菌の増えにくい環境になります。
冷めたら、密閉できる容器に移し替え、金属トレイに乗せて冷凍庫へ入れましょう。
金属トレイは熱伝導性が高いので、素早く冷やすことができます。
次に解凍方法について見てみましょう。
シチューの解凍方法は?
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方法①鍋で再加熱
方法②電子レンジで加熱
①鍋で再加熱する場合、水を足すと味が薄くなってしまうので注意してください。
また火力が強いと焦げつきやすく加熱ムラが出てしまうので、弱火でコトコト加熱しましょう。
②シチューはレンジで加熱することもできます。
電子レンジだとムラなくしっかり加熱できるのでおすすめです。
解凍方法もしっかり覚えておきましょう。
まとめ
今回は、シチューの日持ちさせるポイント、正しい保存方法、解凍方法についてご紹介させていただきました!
・シチューを日持ちさせるポイントは①タッパーで1食分ずつ小分けにする②食感や風味が落ちる野菜は取り除き別で保存する③急速冷凍する
・冷凍で保存する場合①かき混ぜながら素早く粗熱をとる②密閉できる容器に入れる③金属トレイにのせて冷凍庫へ
・シチュー解凍方法は、方法①鍋で再加熱、方法②電子レンジで加熱。
正しい保存方法を覚えてシチューをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!