ここでは、
・「昆布茶とは?どんな効果があるの?」
・「昆布茶の代用品は?」
・「代用品でもOK!昆布茶を使ったレシピ」
について説明していきます。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
昆布茶とは?どんな効果があるの?
昆布茶とは、乾燥させた昆布を細かく刻んだり、粉末状にしたものに湯を注いで飲むものです。
昆布茶には様々な種類が販売されており、玉露を加えてよりお茶らしくしたものや、あられが入っているもの、梅を加えた梅昆布茶などもあります。
旨味を感じる昆布茶は料理に加えることもあります。
昆布茶の効果についてですが、昆布には鉄分やミネラルを豊富に含まれています。
よって貧血や冷え性にも効果があります。
ナトリウムの排出を促すカリウムはむくみ改善、カルシウムとマグネシウムはストレスを和らげ、リラックス効果が期待でき、昆布茶には様々なメリットがあります。
昆布茶の代用品は?
上記でも触れましたが、昆布茶を調味料として料理に入れるケースもあります。
しかし、普段昆布茶を飲まない方にとって調味料として使用するために、わざわざ昆布茶を買うのは面倒であったり、お金がかかってしまうので、他のもので代用できたら嬉しいですよね。
そこで、他の物で代用できるのか調べてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
昆布だし
昆布だしは皆さん思い浮かぶ代用品ではないでしょうか。
昆布だしは昆布茶と同じ昆布の旨みを感じられるので代用品としてぴったりでしょう。
おでんや湯豆腐などに使用されることが多いです。
ほんだし
ほんだしはみそ汁や煮物など、活躍することが多いため、常備している方も多く代用におすすめです。
昆布の風味からかつお節の風味に代わるので、違いはありますが、しっかりと出汁がでて旨みが料理に加わります。
塩昆布
塩昆布は昆布の旨みという点では昆布茶と同じように使用できます。
しかしご存知のように、とてもしょっぱく味付けをされているものなので、使用する量などに気を付ける必要があります。
代用品でもOK!昆布や昆布茶を使ったレシピ
きゅうりと長芋の浅漬け
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こちらはきゅうりと長芋の浅漬けです。
さっぱりとしていてこれからの暑くなる時期に食べたくなりますね!
切って混ぜるだけの簡単レシピなので挑戦しやすいですね。
こちらのレシピでは昆布を使ったレシピとして記載されていますが、昆布の代わりに塩の分量を減らしてた上で、昆布茶や塩昆布に代えて作れます。
仕上げの大葉も美味しくなるポイントですね。
至高のたらこパスタ
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少しの手間でいつものたらこパスタが絶品に変身!
大事なコツは3つだけ!
①たらこの粒を潰さない
②パスタはボイルオーバー(茹で時間+2分程度)
③昆布茶で甘味をプラス
ここでも大事なポイントのひとつに昆布茶を足すことが挙げられています。
昆布茶の代わりに塩昆布でもOKだそうなのでぜひお試しください。