塩抜きダイエット～1週間で2キロ痩せた成功体験談！ビフォアアフターも

塩抜きダイエットを始め1週間で2キロ痩せた（40代男性）の方に塩抜きダイエットについて成功体験談をお聞きしました。

塩抜きダイエットの効果はいつから？

塩抜きダイエットの効果は1週間ほどで現れ始め痩せてくるようです。

1週間で痩せた効果やトータルで何キロ痩せたか？成功例を見ていきましょう。

塩抜きダイエット1週間で痩せた！ビフォーアフターも！

塩抜きダイエット1週間で2キロ痩せました。

トータルのビフォーアフターだと83キロ→75キロ痩せました。

塩抜きダイエットのやり方～朝や夜などいつ食べたか？

朝は、毎日出勤前の7時頃に摂取して、朝食のメニューは基本的に塩抜きのおむすびと温かい日本茶です。夕食は20時頃がベースで、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物は食べていません。メインの夕食は野菜が中心で、生野菜を沢山食べてお腹を満たす毎日です。この際、ドレッシングを使うと塩分やカロリー面に悪影響を及ぼすため、リンゴ酢に胡麻油をかけて時には豆板醤で味変をするなど、飽きない工夫で楽しく乗り越えています。夕食には魚か鶏肉をメインにして、鶏肉はササミか胸肉を使用しています。もちろん、魚や鶏肉の料理は塩抜きです。

塩抜きダイエットをやった感想と成功体験談

基本的に運動不足の期間が長く、メタボが気になる中年です。健康診断の度に血圧や悪玉コレステロール、血糖値などへの不安が増していく中、食事制限によるダイエットを始めては失敗する日々でした。そんな中、会社の栄養士さんから塩抜きダイエットの話を聞き、これなら私にもできるかなと思い始めたのがキッカケです。また、無理なく継続しやすいダイエット方法を探していたからこそ、塩抜きダイエットのススメを素直に受け入れられたのだと思います。

塩抜きダイエットを実践継続しているリアルな感想は、食べながら食事摂取量を減らせる常套手段の上、継続しやすく結果をコミットできると思います。特に、昔から食べることが好きな私は料理へのこだわりが強く、とにかく味付けは濃い目が基本でした。そんな人間がダイエットをする場合、運動量を増やすしかないものの、現実的に時間はなく食事量を減らすしかありませんでした。こんなタイプの人にこそ塩抜きダイエットはおすすめで、結果として血圧と体重の両方が理想的に減少しています。

塩抜きダイエットはなぜ痩せるか？痩せる理由

塩抜きダイエットが痩せる理由はズバリ、味が無いから食欲が増幅しないという点に尽きると思います。朝ご飯の際に、塩おむすびと味噌汁、お新香を食べた場合、食欲が増していき、おにぎりをもう一個食べたい、もう少し大きなおにぎりが食べたいなどの展開になりやすいです。しかし、味のないおにぎりは、もっと食べたいという欲が湧かず、味噌汁やお新香がないとあっさり食に対する気持ちが薄れます。塩抜きダイエットにより痩せた主な理由は、食事摂取量が全体的に減ったからで、食に対する執着心が減少できたからだと感じています。

塩抜きダイエットのメリット

日本が第二次世界大戦中、戦艦で働く兵士達に対し十分な食糧を配給することができませんでした。しかし、腹が減っては戦ができないという点に悩む料理人達は、塩の量を調整して兵士達の食欲を減少させていたと聞きます。まさに、塩抜きダイエットの原点はこの部分で、味がしないから食欲がでない、おかわりは要らないなど、この部分が最大のメリットです。

塩抜きダイエットのデメリット

塩抜きダイエットのデメリットは、毎日のメニューを考えることが大変な点です。塩抜きの料理を作る場合、塩抜きおにぎりや味噌汁の代わりにお茶にするなど、朝ご飯のメニューは極めて簡単です。しかし、夕食で塩抜きのおかずを作る際には、代替に何を使うのか悩ましい部分です。塩の代わりに魚を食べる時、出汁を使って味をつけますが、市販の出汁の素を使うと塩分が高くなってしまいます。そのため、基本的にかつおや昆布、菌茸類を屈指する必要があり、実に手間がかかります。

塩抜きダイエット実践のまとめ

塩抜きダイエットを実践して感じている部分は、飽きない献立作りの大変さとそれに対する見返りの大きさです。塩抜きにしない料理を食べていると、ご飯が美味しいという感覚が強く、意識的に食べる量を減らす必要があります。しかし、塩抜きの料理をひたすら食べていると、一日に必要な食事をすれば良い感覚になり、食べないことによるストレスを回避できます。塩抜きダイエットの場合、食べながら食事摂取量を減らしていくため、体重が一気に減少することはありません。やはり、休みの日にウォーキングをするなど、適度な有酸素運動を併用することも成功のカギになると実感しています。