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しいたけを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

 

煮物や汁物などの和食に欠かせないしいたけ。

そのまま食べる以外にも独特な風味を活かして、出汁や料理のアクセントにもなりますね。

この記事ではうま味が口の中でしみこむように広がっていく

しいたけを適量食べた時の効果

しいたけを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。

結論!しいたけを食べ過ぎると体に悪いってホント?

しいたけを食べ過ぎると、腹痛や下痢、吐き気の原因となることがあります。

また、干ししいたけの場合、痛風になるリスクが高まるため、注意が必要です。

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しいたけを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット

結論!しいたけを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット

しいたけを食べると、高血圧や動脈硬化予防効果。

また、疲労回復や腸内環境改善など、様々な健康的メリットがあります。

高血圧、動脈硬化予防

しいたけにはエリタデニンという成分が含まれていますが、これはしいたけのみに含まれている希少な栄養素。

エリタデニンは血中のコレステロールを低下させる作用があり、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果が期待できます。

普段から高血圧気味の方には特にしいたけはおすすめです。

疲労回復効果

しいたけに含まれるビタミンB1疲労回復に役立つビタミンとも呼ばれています。

糖質をエネルギーに変換する効果があり、エネルギー不足になりにくくなります。

エネルギー不足になると疲れやすくなるので、積極的に摂りたい栄養素です。

日本人はビタミンB1が不足しがちと言われています。

普段から疲れやすい、外食やインスタント食品が多いという方には特におすすめです。

腸内環境改善

きのこ類は食物繊維が豊富なことで知られていますが、中でもしいたけは食物繊維の含有量が多いのが特徴。

しいたけに含まれる食物繊維は水に溶けない不溶性食物繊維で、

不溶性食物繊維は善玉菌のエサとなったり、便のカサ増し効果があります。

しいたけはこうしたことから腸内環境改善に良いと言われています。

食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

結論!しいたけを毎日食べるとどうなる?

しいたけは適量であれば、毎日食べると高血圧や動脈硬化予防効果。

また、疲労回復や腸内環境改善などに繋がるが、食べ過ぎには注意が必要です。

腹痛や下痢の原因になる

しいたけに含まれる不溶性食物繊維は適量であれば、

お通じを良くしたり、腸内環境改善効果があります。

しかし、食べ過ぎることで腹痛や下痢の原因となる場合があります。

吐き気に繋がることがある

食物繊維豊富なしいたけですが、食物繊維は消化に時間のかかる成分です。

そのため、過剰摂取することで消化不良に繋がったり、胃痛や吐き気が起こる場合があります。

また、しいたけには食物繊維だけでなく、

アミノ酸も豊富で食べ過ぎるとアミノ酸の過剰摂取に繋がります。

アミノ酸の過剰摂取によっても吐き気が起こる場合があります。

痛風になるリスクが高まる

干ししいたけには他の食品よりプリン体という成分が多く、

古くなったプリン体は体外に排出される際に尿酸となります。

この尿酸値が高いと最終的に痛風発作の誘発に繋がります。

干ししいたけに含まれるプリン体によってすぐに痛風になるわけではありませんが、

普段から尿酸値が高い方は特に食べ過ぎに注意したいところです

適量はどのくらい?

 

しいたけの適量は1日4~5枚(100g程度)を目安にすると良いでしょう。

ただし、干ししいたけにはプリン体が多いため、2枚程度を目安にとどめておくのが無難。

これまで食べ過ぎていたという方はこの機会に見直してみても良いかもしれませんね。

しいたけに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。

適度に食べて、健康に過ごしたいものです。

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