オムライスの上にトッピングしたり、チキンライスとしても親しまれているケチャップ。
フライドポテトにつけて食べる方も多いと思います。
元々はトマトからできていますが、ケチャップは体に良いのか悪いのか。
知らない人も多いと思います。
この記事では様々な料理に使われている
ケチャップを適量食べた時の効果
ケチャップを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！ケチャップを食べ過ぎると体に悪いってホント？
ケチャップを食べ過ぎると、胃痛や腹痛の原因になったり、体重増加や肥満に繋がります。
また、高血圧症の原因にもなるため、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ケチャップを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！ケチャップを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
ケチャップは目の健康や粘膜の健康に繋がるβカロテンが豊富。
また、血管の老化を防ぐ効果や血行不良改善、むくみや高血圧の予防など。
食べることで様々な健康的メリットがあります。
体に良いのか、悪いのかいまいちよくわからないケチャップですが、
実は健康的メリットがいくつもあります。
では実際に詳しく、ケチャップを食べることによって期待できるメリットを紹介していきます。
目の健康や粘膜の健康に繋がる
ケチャップにはβカロテンが豊富に含まれています。
βカロテンは身体に必要な分だけ、体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは薄暗い場所での視力維持など、目の健康に役立つ栄養素です。
また、ビタミンAは皮膚の粘膜を健康に保つ効果や回復効果も期待できます。
血管の老化を防ぐ
ケチャップに含まれるビタミンEには高い抗酸化作用があります。
抗酸化作用により、血管の老化を防ぎ、健康な身体へ導く効果が期待できます。
血行不良改善
また、ビタミンEには血管の老化を防ぐ効果以外にも血行不良の改善効果があります。
血行不良による、肩凝りや月経痛にも良いと言われています。
むくみや高血圧の予防
トマトケチャップに使用されているトマトにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは余分な塩分を体外に排出する働きがあり、高血圧の予防に繋がります。
また、体内の水分量を調整してくれるので、むくみ防止にも効果があります。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！ケチャップを毎日食べるとどうなる？
ケチャップは適量であれば、毎日食べても問題ないようです。
しかし、食べ過ぎると胃痛や腹痛の原因になったり、体重増加や肥満に繋がります。
また、高血圧症の原因にもなるため、注意が必要です。
胃痛や腹痛の原因になる
ケチャップに使われているトマトは食べ過ぎると、胃痛や腹痛の原因になります。
体重増加や肥満に繋がる
ケチャップは糖質が多いため、食べ過ぎると糖質の過剰摂取となります。
糖質の過剰摂取は体重増加や肥満に繋がるため、注意が必要です。
高血圧症に繋がる
ケチャップにはカリウムが含まれているため、適量であれば高血圧症の予防に繋がります。
しかし、食べ過ぎるとケチャップに含まれる塩分の過剰摂取となってしまいます。
塩分の過剰摂取は高血圧症に繋がるリスクがあります。
適量はどのくらい？
ケチャップの適量は1日50g程度を目安として、食べ過ぎないようにするのが健康的です。
とはいえ、料理によってはレシピがそもそもケチャップ大さじ8(120g)ということもあるかと思います。
作る料理の内容によって目安量を超える場合もあるでしょう。
使い過ぎたという時は次の食事で糖質や塩分を控えるなど工夫するのが効果的。
ケチャップに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。
