チーズケーキの材料として使われているクリームチーズ。
パンに塗ったり、クラッカーなどと一緒に食べても贅沢で美味しいですよね。
この記事ではチーズ入りレシピなどで料理としても親しまれている
クリームチーズを適量食べた時の効果
クリームチーズを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！クリームチーズを食べ過ぎると体に悪いってホント？
クリームチーズには脂質や塩分、カロリーも多く、
食べ過ぎると脂質異常症や高血圧症に繋がりますので注意が必要です。
また、カロリーオーバーにより太る原因にもなります。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
クリームチーズを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！クリームチーズを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
クリームチーズを食べると、冷え性改善や美肌効果。
目や皮膚、また歯や骨の健康に繋がるなど、食べることで様々な健康的メリットがあります。
冷え性や血行不良改善
クリームチーズに含まれるビタミンEには血行を良くする働きがあります。
そのため、冷え性や血行不良の改善効果が期待できます。
血行不良が原因となる肩凝りや月経痛の緩和などにも良いとされています。
美肌効果
クリームチーズに含まれるビタミンB2は脂質の代謝に関わっています。
大人のニキビは過酸化脂質という脂質によってできると言われていますが、
ビタミンB2はこの過酸化脂質を分解する働きがあるとされ、
大人のニキビ予防効果が期待できます。
また、ビタミンEには抗酸化作用があり、くすみなどの予防効果があり、
ビタミンB2と併せて美肌効果が期待できます。
目や皮膚の健康
クリームチーズに含まれるビタミンAには目や皮膚などの粘膜を保つ効果や、
抵抗力を高める効果があります。
これはビタミンAの主成分であるレチノールによるもので、
薄暗い場所での視力維持にも必要な成分になります。
歯や骨の健康に良い！
クリームチーズには知る人ぞ知る栄養素であるカルシウムが特に豊富です。
なんとその含有量は牛乳の約10倍といわれています。
カルシウムは歯や骨の健康に欠かせない栄養素です。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！クリームチーズを毎日食べるとどうなる？
クリームチーズは適量であれば、毎日食べると冷え性改善や美肌効果。
目や皮膚、また歯や骨の健康に繋がるが、食べ過ぎには注意が必要です。
脂質異常症に繋がる
クリームチーズは他の種類のチーズと比較しても、脂質が多い食品です。
そのため、クリームチーズを食べ過ぎると脂質の摂り過ぎとなってしまいます。
脂質の摂り過ぎは脂質異常症という血中で、脂質が多い状態に繋がる場合もありますので、
注意が必要です。
カロリーオーバーにより太る
クリームチーズは脂質が多いという以外にも、カロリーが高いのが特徴。
食べ過ぎるとカロリーオーバーにより太る原因になります。
高血圧症に繋がる
クリームチーズには塩分も多く含まれています。
そのため、クリームチーズを食べ過ぎると塩分過多となってしまいます。
塩分過多は高血圧症に繋がることもあるため、注意が必要です。
適量はどのくらい？
クリームチーズは１日何ｇまでが適量かというのは具体的に決まっていません。
１日に必要な栄養素からクリームチーズの適量を考えると、
カロリーがオーバーしてしまうなど理由があるようです。
そのため、他の間食と合わせて200kcalまでとするのがおすすめとなります。
クリームチーズに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。
