ここでは、
・「オムレツは牛乳なしで美味しく作れる?」
・「牛乳が無い時の代用は?」
・「オムレツレシピ3選」
について説明していきます。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
オムレツは牛乳なしで美味しく作れる?
結果から言うと、オムレツは牛乳なしでも作ることはできます。
牛乳を入れる理由としては、ふわふわ感が増すからなので、牛乳を入れなくても味に問題はありません。
基本的な材料として、卵・塩コショウで十分に味付けが可能です。
牛乳を入れるとふわふわになるのは、卵と牛乳の性質の違いからです。
どちらもタンパク質ですが、固くかたまる卵に対して、牛乳は完全に固まったりしません。
牛乳と卵をしっかり混ぜておくことで、卵がしっかり固まることなく、ふわふわのオムレツに仕上がるのです。
また、ふわふわ感に関しては、牛乳だけではなく、火加減もポイントです。
卵液を入れたら最初は強火で、卵が固まり過ぎないように10秒ほどかき混ぜます。
その後は弱火にして形を整えます。
卵の性質上、火をいれすぎてしまうと固くなってしまうので、火加減や、時間をかけずに作ることも大事です。
牛乳が無い時の代用は?
牛乳が無くてもオムレツは作れますが、やはり美味しく作りたいですよね。
そこで、牛乳が無い時に代わりになるものを紹介していきます。
マヨネーズ
マヨネーズはどこのご家庭でもあるといっていいほど、常備されている方は多いので、手軽に代用できるものでしょう。
卵は熱を通すとタンパク質が結合して固まるのですが、マヨネーズに含まれる酢と油がこの結合をソフトにしてくれるので、固まるスピードが遅くなります。
そのため、マヨネーズを入れると、卵が柔らかくふわふわになるのです。
入れる量は卵3個に対して大さじ1くらいが目安です。
炭酸水
テレビなどでも話題になりましたが、炭酸水もふわふわになる牛乳の代用品です。
卵3個あたり25mlが目安となります。
卵液に炭酸水を入れ、炭酸が抜けない程度に混ぜて焼くだけです。
炭酸水は味も左右されないので、オムレツだけでなく、卵焼きなどでも応用できますね。
生クリーム
生クリームも牛乳の代用になります。
牛乳に比べ、よりコクのある仕上がりになるでしょう。
ホテルの朝食に出てくるようなリッチな味わいになります。
オムライスにトマトクリームをかけたりする際にも相性は良いでしょう。
ヨーグルト
ヨーグルトも家に常備している方が多く、代用品になるでしょう。
卵3個に対して大さじ2程度が目安です。
仕上がりはふわふわでもあり、滑らかなオムレツになります。
カロリーを気にされている方はマヨネーズなどで代用するよりもおすすめです。
オムレツレシピ3選
残り物を活用!餃子オムレツ
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こちらは残った餃子をひき肉の代わりに具材にしてしまうといったナイスアイデアなレシピです。
ボリュームもあり、満足感のあるオムレツですね。
餃子に下味がついている分、しっかりとした味わいのオムレツになることでしょう。
少しだけ残った餃子の救済レシピにもなります。
キャベツたっぷり!とん平風オムレツ
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ソースとマヨネーズがたまらないとん平焼き。
それをオムレツにアレンジしたレシピです。
たっぷりのキャベツと豚肉を、卵でふんわりと包んだら、ソースとマヨネーズをかけて完成です。
ボリュームたっぷりのオムレツなので満足感がありますね。
お子様から大人までみんなに喜んでもらえそうなオムレツです。
包まない!チーズオムレツ
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こちらは包まないオープンオムレツのレシピです。
今が旬の新玉ねぎ、新じゃがいもをつかったオムレツ。
旬の物同士を組み合わせて作るオムレツは間違いないです。
チーズを入れることでコクも出て美味しそうですね。
オムレツは包むのが苦手といった方でも気軽に挑戦しやすいオムレツです。