瓶の牛乳はどこに売っているのでしょうか？
30年以上前の学校給食では牛乳は瓶タイプが主流でした。
今は紙パックがほとんどですが、一部の地域では現在も瓶牛乳が出ているところがあるそうです。
瓶の牛乳と言えば、銭湯でお風呂上りにゴクゴクと飲むイメージがあり、瓶で飲むと美味しい！という科学的根拠も証明されています。
今回は瓶の牛乳がどこで売っているのか、スーパーやコンビニではないのか、販売店や値段を調査してみました。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
瓶の牛乳はどこで売っている？？
瓶の牛乳は銭湯や温泉などの一部の販売店や、宅配専用商品として売っています。
スーパーやコンビニに瓶の牛乳はない
スーパーやコンビニなどでは瓶の牛乳は売っていません。
全国に牛乳を流通している主要メーカーや、地方ごとの乳業会社でも瓶の牛乳は製造されているのに、身近なスーパーやコンビニでは売っていない・・・よく考えると不思議ですよね。
スーパーやコンビニで瓶の牛乳を売らないのはなぜ？
もし、スーパーで瓶の牛乳が売っていたとしても、家まで持って帰るのが大変ですよね。
瓶の牛乳は180ml～200mlと飲み切りサイズなので、1本だけ買う人は少ないのではないでしょうか。
数日分、もしくは家族分を買ったとすると、瓶は重いし割れる可能性もある・・・
さらに、空になった牛乳瓶は回収に出すことになるので、意外と手間がかかります。
銭湯
瓶の牛乳といえば、やはり銭湯ですよね。
銭湯で瓶の牛乳を買った場合、その場ですぐ飲んで瓶はお店で回収してくれます。
雪印の瓶牛乳
雪印メグミルクの瓶牛乳は宅配商品ですが、銭湯や温泉施設などで取り扱っているところもあり、自販機や冷蔵ケースで販売されています。
雪印はオープンプライスなので、値段は販売店によって異なりますが、1本150円前後のようです。
昔懐かしのフルーツ牛乳とコーヒー牛乳の瓶タイプもあります。
お風呂上がりのドリンクといえばこれ✨🥛当店では牛乳・フルーツ牛乳・コーヒー牛乳があります♨️特に人気はコーヒー牛乳☕️お風呂あがりに腰に手を当ててぐっと飲み干す銭湯スタイルでぜひ♨️♨️👵
♨️長喜温泉
♨️愛知県名古屋市北区長喜町2-18
♨️営業時間14:00-22:00
♨️火曜定休#銭湯 #牛乳 #雪印 pic.twitter.com/eIRlEyRSBJ— 長喜温泉 (@nagakionsen) October 24, 2022
地域の乳業会社の瓶牛乳
地域ごとにある乳業会社でも瓶の牛乳を製造していて、銭湯や温泉で販売しています。
1本130円前後のようです。
温泉浸かってさっぱりポン∩(・ω・)∩
久々にフルサイズ（200ml瓶）で牛乳飲んだな〜 pic.twitter.com/5V3Ta1UHf3
— ナインテール@ｲｴﾁｬﾝヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ❄ (@P11Ninetails) February 5, 2023
温泉旅行に行ったら、その地域でしか飲めない瓶の牛乳を飲むという楽しみ方もありますね。
宅配専用商品
明治乳業や雪印メグミルクでは、瓶の牛乳が宅配専用商品として販売されています。
地域の特約店と契約すると、定期的に配達してくれる仕組みになっています。
宅配でも、飲み終わった瓶は洗って宅配専用BOXに入れておくと、次の配達時に回収してくれる仕組みになっています。
明治乳業
●明治牛乳 180ml
●明治おいしい牛乳 180ml
値段はどちらも週に7本届けられて、月額3,900～4,600円（税込）です。
雪印メグミルク
雪印メグミルクでも「おいしい雪印メグミルク牛乳 180ml」と「特濃 180ml」が販売されていますが、オープンプライスとなっているので、気になる方は近くの特約店に問い合わせてみましょう。
まとめ
ここまで、瓶の牛乳の販売店や値段について紹介させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
