冷めた天ぷらを美味しく温め直す方法を知っていますか?
天ぷらを家で作ると油がもったいなくて大量に作って余ってしまうこともあります。
スーパーの天ぷらは、温め直し必須ですよね。
電子レンジでチンすると、衣がベチャッとした・・・という残念なことに。
天ぷらの美味しさ要ともいえる衣をサクサクさせて美味しく温め直すには、こんなポイントがあるようです。
クシャクシャのアルミホイル
使う調理家電によっては水
詳しく紹介していきます!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
天ぷらの衣をサクサクに温め直しする方法
冷めた天ぷらを美味しく温め直すには、こんな方法があります。
トースター
フライパン
水で洗って揚げ直す
電子レンジ
魚焼きグリル
オーブン
目からウロコな揚げ直すという方法もあるので、詳しくみていきましょう。
トースターで温め直しする方法
トースターで天ぷらを美味しく温め直すことができます。
冷蔵庫に閉まっていた場合は常温に戻しておきましょう。
※中まで温まる前に衣が焦げてしまうのを防ぐため
トースターにアルミホイルを敷いて温めるだけでもサクサクの衣になりますが、テレビ番組『家事ヤロウ』ではもうひと手間かけて、さらにサクサクの天ぷらにする方法が紹介されました。
アルミホイルと霧吹きを使います。
予熱しておいたトースターにクシャクシャにしたアルミホイルを敷いて、霧吹きで水を吹きかけた天ぷらを乗せて数分温めます。
アルミホイルを一度クシャクシャにする
アルミホイルを軽く丸めてから開いて天板に敷くことで、天ぷらとアルミホイルの接着面が少なくなり、落ちた油が付きにくくなります。
霧吹きで天ぷらに水を吹きかける
水を吹きかけた天ぷらをトースターで温めているうちに、水分が蒸発していくので、衣がサクサクになります。
少しの手間で、衣のサクサク感に差が出るので、試してみてくださいね。
フライパンで温め直しする方法
フライパンで天ぷらの衣をサクサクに温め直すのも、ちょっとしたコツがあります。
フライパンで天ぷらを温め直すポイントはこちら↓↓↓
弱火で低温調理
フライパンに油をひかずに、弱火で両面をじっくりと温めましょう。
キッチンペーパーで余分な油を拭き取ってからフライパンに入れ、温めている間に出てきた油も拭き取りながら温めると、よりサクサクに仕上がります。
水で洗って揚げ直しする方法
天ぷらはもう一度揚げ直すことで、サクサク感を復活させることができます。
天ぷらを水で洗って水気をしっかりと拭き取り、160度くらいの低温でじっくりと揚げ直します。
ただ、水で洗っても2度油で揚げることには変わりないので、ダイエット中の方やヘルシー志向の方にはおすすめしません。
天ぷらを水で洗う?
サクサクにするのに水で洗って大丈夫なの?トースターのときの霧吹きとはレベルが違いすぎない?と、にわかには信じがたいですが、そんな不安を覆すほどサクサクになるということですよ。
電子レンジで温め直しする方法
電子レンジだけで天ぷらを温め直すと、どうしても衣のサクサク感が出せないので、あまりおすすめはしないのですが、衣がしんなりしていてもOK!という場合は、短時間で温めることができます。
電子レンジで軽く温めた天ぷらをトースターやオーブンでさらに温めることで、サクサク感が蘇りますよ。
電子レンジ×トースター
電子レンジで天ぷらを温め、さらにトースターで2分ほど温めます。
トースターでは、クシャクシャにしたアルミホイルを天板に敷くのがおすすめです。
電子レンジの上にトースターを置いているご家庭も多いと思うので、スムーズにできそうです。
電子レンジ×オーブン
電子レンジで天ぷらを温め、さらにオーブンで両面を温めます。
オーブンの温めは片面1分30秒くらいずつが目安です。
ここでも、クシャクシャにしたアルミホイルを天板に敷くのがおすすめです。
レンジ機能を使った後に天板を使ってオーブン機能を使う、オーブンではひっくり返す必要があるなど、電子レンジ×トースターより若干手間がかかりそうですね。
グリルで温め直しする方法
魚焼きグリルでも天ぷらを温め直すことができます。
グリルはピザ窯の構造と似ていて、表面の水分を飛ばして天ぷらの衣がサクッと仕上がります。
予熱したグリルの網にクシャクシャにしたアルミホイルを敷いて天ぷらを乗せ、5分ほど温めます。
両面焼きグリルの場合はそのままですが、片面焼きグリルの場合は途中で一度ひっくり返しましょう。
オーブンで温め直しする方法
上では電子レンジ×オーブンを使う方法を紹介しましたが、オーブンだけでも天ぷらを温め直すことができます。
天板にクシャクシャにしたアルミホイルを敷いて天ぷらを乗せたら、予熱なしで180度に設定してじっくり15分ほど温めます。
焦げそうになったら、途中でふんわりとアルミホイルをかけましょう。
※ピッタリさせてしまうと蒸発した水分の逃げ場がなく、衣がサクッとなりません。
天ぷらを美味しく温め直しする方法~まとめ~
ここまで、冷めた天ぷらを美味しく温め直す方法について紹介させていただきました。
どの方法がやりやすそうでしょうか?
少しの工夫で揚げたてのようなサクサク衣の天ぷらが食べられるので、冷めた天ぷらを美味し食べましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!