コロッケをサクサクに温め直す方法を知っていますか?
お惣菜の定番ともいえるコロッケは衣のサクサク感と、つぶしたジャガイモのホクホク感が美味しさのポイントですよね。
お惣菜の中では比較的安価で、家計の強い味方でもあります。
急いでいるからとつい電子レンジでチンすると、衣がしんなりして箸で掴んだ瞬間に崩れてしまうことも・・・
せっかくのコロッケをサクサク熱々で美味しく食べるために、
どの調理器具を使うのか
おすすめの温め方
など、紹介していきます!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
コロッケをサクサクに温め直しする方法
コロッケをサクサクに美味しく温め直すには、こんな方法があります。
トースター
フライパン
電子レンジ
魚焼きグリル
オーブン
1つずつ見ていきましょう。
トースターで温め直しする方法
トースターでコロッケを美味しく温め直すことができます。
ここでは、テレビ番組『家事ヤロウ』で紹介された方法を紹介します。
番組では天ぷらを温め直す方法として紹介されていましたが、コロッケやフライなど揚げ物全般に使えるテクニックです。
予熱しておいたトースターにクシャクシャにしたアルミホイルを敷いて、霧吹きで水を吹きかけた天ぷらを乗せて数分温めます。
アルミホイルを一度クシャクシャにする
アルミホイルを軽く丸めてから開いて天板に敷くことで、コロッケとアルミホイルの接着面が少なくなり、落ちた油が付きにくくなります。
霧吹きでコロッケに水を吹きかける
水を吹きかけたコロッケをトースターで温めているうちに、衣から水分が蒸発していくのでサクサクになります。
少しの手間で、衣のサクサク感に差が出るので、試してみてくださいね。
冷蔵庫に閉まっていた場合は常温に戻しておきましょう。
※中まで温まる前に衣が焦げてしまうのを防ぐため
フライパンで温め直しする方法
フライパンでコロッケをサクサクに温め直すには、弱火でじっくり温めることがポイントです。
フライパンで温めるときは、油もフタも使いません。
フライパンに油をひかずに弱火で片面5分くらいずつ、焦げないようにじっくりと温めましょう。
フタをすると蒸し焼き状態になってしまい、ベチャッとしたコロッケになるので、うっかりフタをしないでくださいね。
温めている間に油が出てきたら、キッチンペーパーで拭き取りながら温めると、よりサクサクに仕上がります。
電子レンジ+αで温め直しする方法
電子レンジは食品が早く温まるのがメリットですが、揚げ物に関しては電子レンジだけで温めようとすると衣がしんなりしてしまうので、コロッケをサクサクに温め直すことはできません。
電子レンジで軽く温めたコロッケをさらにトースターで温めることで、サクサク感が蘇りますよ。
グリルで温め直しする方法
グリルでコロッケをサクサクに温め直すコツは、アルミホイルを敷いて弱火で加熱することです。
トースターを使う方法と同じように、アルミホイルは一度クシャクシャにしてから敷きましょう。
また、グリルの中は温度が上がりやすいので、焦げないように様子を見ながら温めます。
グリルはしっかりと水分を飛ばしてくれるので、サクサクになりますよ。
オーブンで温め直しする方法
オーブンでも比較的短時間でコロッケを温め直すことができます。
オーブンを180度に予熱して天板にアルミホイルを敷き、コロッケを乗せて2分ほど温めればOKです。
温める時間よりも予熱のほうに時間がかかるかもしれませんね。
グリル同様、庫内が高温になって衣の水分を飛ばしてくれるので、サクサクコロッケになりますよ。
コロッケをサクサクに温め直しする方法~まとめ~
ここまで、コロッケをサクサクに温め直す方法について紹介させていただきました。
トースターで温める前に霧吹きをする、アルミホイルを敷く前に一度クシャクシャにするといった、ほんのひと手間で揚げたてのようなサクサクコロッケになるので、紹介した方法で美味しいコロッケを食べてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!