淡白な味わいが特徴の鱈(たら)。
実はとっても低カロリーで、免疫力アップに欠かせない「ビタミンB群」や、丈夫な骨を作る「ビタミンD」がたっぷり入っていて、ダイエット中の人や食事制限がある人にもピッタリな食材なんです。
でも、まとめ買いなどですぐに使わない場合どのように保存するのが良いのでしょうか?
そこで今回は、
鱈の切り身の賞味期限
正しい保存方法
冷凍保存・解凍のコツ
鱈の切り身のレシピ3選
についてご紹介します!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
鱈の切り身の賞味期限は?
鱈の切り身の賞味期限 ↓↓↓
・冷蔵保存 2〜3日
・冷凍保存2〜3週間
時間の経過と共に傷みやすいたらは、賞味期限に関わらず早めに消費するのが理想的です。
すぐに使わない場合は、冷凍保存すると長持ちしますよ。
正しい保存方法は?
正しい保存方法↓↓↓
鱈を2~3日程冷蔵保存する場合・・・切り身をパックから取り出し、塩を振り数分置いた後、水気をふき取ってからラップで包んでおく。
2~3日で食べきれない場合・・・上記のように処理して冷凍保存させる。
水気の多い鱈は痛みやすいので、素早い処理が肝心のようです!
以上のポイントを押さえて保存しましょう。
冷凍保存・解凍のコツは?
冷凍保存のコツ↓↓↓
①たらをパックから取り出し、塩を少々振りかけて5分~10分置く。
②キッチンペーパーで水分を優しくふき取る。
③保存袋に入れて冷凍する
以上の点を行うことで、たらの余分な水分を取り除き、身を引き締める効果や臭み消しにもなります。
保存袋に入れて冷凍するときには、しっかりと空気を抜き、酸化対策を施してから冷凍保存してくださいね。
解凍のコツ↓↓↓
・自然解凍
冷凍した鱈は、急速解凍してしまうと旨味が逃げ出す原因にもなるので、食べたい半日前に保存袋ごと冷蔵庫に移動させ、自然解凍してから加熱調理しましょう。
鱈の切り身のレシピ3選
鱈の切り身の美味しいレシピをご紹介します!
レシピ①鱈のホイル焼き
■材料(2人分)
たら 2切れ
たまねぎ 1/2個
ミニトマト 6個
ブロッコリー 1/4房
塩 少々
こしょう 少々
酒 大さじ1
バター 10g
■手順
① 玉ねぎは、薄切りに、ブロッコリーは、小房に分けます。
② たらは、塩少々(分量外)をふり、10分ほど置いたら水で洗いながして、水気をふき取ります。
③ アルミホイルを広げ、玉ねぎ、たらの順に置いたら、周りに、ミニトマト、ブロッコリーを置きます。
④ 塩・こしょう、酒をふり、バターを半量ずつのせたら、アルミホイルをとじ、180℃のオーブンで20分焼きます。
レシピ②アクアパッツァ
◾️材料
パプリカ 半分
白身の切り身
白ワイン 一回し
塩 適量
あさり 適量
お湯 適量
にんにく 一かけら
オリーブオイル 適量
セミドライトマト 好きなだけ
◾️作り方
①パプリカを食べやすく切る
②オリーブオイルを引いてにんにくを入れて中部にかけ、ふつふつなるまで熱する。切り身を皮を下にして熱する。切り身がそらないようにヘラなどで軽く抑える。好きな加減になるまで
③パプリカを入れ、お湯を入れ軽くにたら、あさりとセミドライトマトをいれ、お湯を入れる。スプーンで煮汁をかける
④白ワインをひと回し入れ、アルコールが飛ぶまで煮る。
⑤塩で味を整えて完成
レシピ③鱈のムニエル
◾️材料 2人前
鱈 2切れ
塩 適量
こしょう 適量
小麦粉 適量
無塩バター 20g
[ソース]
塩昆布 10g
レモン汁 小さじ2
無塩バター 20g
◾️作り方
1.鱈は塩、こしょうで下味をし、小麦粉をまぶす。
2.フライパンにバターを熱し、鱈を皮目から焼いていく。お皿に盛る。
3.そのフライパンにソース用のバター、塩昆布、レモン汁を加えて、ソースを仕上げる。
どれも美味しそうですね。
詳しくは動画でチェックしてみてください!
まとめ
今回は、鱈の切り身の賞味期限、正しい保存方法、冷凍保存、解凍のコツ、鱈の切り身のレシピ3選についてご紹介させていただきました!
・鱈の切り身の冷蔵の賞味期限は、2〜3日。冷凍は2〜3週間
・鱈の保存方法は、鱈を2~3日程冷蔵保存する場合は切り身をパックから取り出し、塩を振り数分置いた後、水気をふき取ってからラップで包んでおく。
・冷凍保存のコツは水分を出して、密封保存。解凍のコツは、自然解凍
・おすすめレシピ① 鱈のホイル焼き ②アクアパッツァ③ 鱈のムニエル
毎日のお料理を美味しく楽チンに作ってくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!!!