スポンサーリンク

本ページはプロモーションが含まれています。

 

アボカドの黒い点はなぜできる?黒い点ができても食べられる??

アボカドを切ってみたら、黒い点がある!これは食べても大丈夫なのでしょうか?

森のバターともいわれるアボカドは美容効果の高い人気の食材で、スーパーでも手軽に買えますね。

近年では国産品も見かけるようになったアボカドについて

アボカドはどんな食べ物なのか

黒い点の正体

黒い点があっても食べられるのか

など、紹介していきます!

スポンサーリンク

アボカドはどんな食べ物?栄養価は?

生産地

アボカドの世界一の生産地はメキシコで、日本で売られているアボカドのほとんどがメキシコ産ですが、ニュージーランド産やカリフォルニア産も出回ります。

スーパーでは1つ150円くらいで販売されています。

国産品

国産のアボカドは和歌山県や愛媛県などの果樹園で生産されています。

料理に使われることの多いアボカドですが、野菜ではなく果物に分類されます。

値段はサイズにもよりますが、1つ2,000円〜と、かなりの高級品といえます。

栄養価

ビタミンE(抗酸化作用)やカリウム(むくみ解消)といった美容にうれしい成分に加え、各種ビタミン、食物繊維が含まれていて健康面でも積極的に取り入れたい果物です。

また、良性の脂肪である不飽和脂肪酸が豊富でビタミンなどの栄養を身体に効率よく吸収してくれます。

アボカドを使った料理

サラダ、タコス、サンドイッチ、ハンバーガーなどの具材として用いられることが多く、日本ではお刺身のようにわさび醤油につけて食べることもあります。

アボカドマグロの組み合わせは相性抜群ですね。

アボカドに黒い点の正体は何?

アボカドの黒い点の正体はこちら↓↓↓

追熟の過程でアボカドに含まれるポリフェノールが空気に触れ、酸化して維管束にメラニン色素が作られるために黒くなりました。

切り方によっては筋のようにも見えます。

※維管束→アボカドの種子に栄養素や水分を運ぶ通り道

リンゴが変色したり、バナナの皮に黒い斑点ができるのと同じ理論で、決して腐っているわけではありません。

〜アボカドの追熟〜

アボカドは収穫時点では熟しきっていないので、追熟することで食べやすくおいしくなります。

常温に置いておくだけですが、温度がポイントです。

あたたかすぎると(27℃以上)傷みやすく、涼しすぎると(5℃以下)低音障害になり傷みます。

ヘタが簡単に取れれば、追熟完了の目安です。

バナナやリンゴといった、エチレンガスを発生させる果物と一緒に袋に入れると速く追熟できます。

x.com

アボカドに黒い点が出たら食べられるの?

果肉の色次第で食べられます。

黒い点や筋が出たアボカドは、果肉の色がきれいな黄緑色であれば、問題なく食べられます。

果肉が全体的に黒っぽくなっていたら、傷んでいる可能性があるので、残念ですが食べるのはやめておきましょう。

アボカドは空気に触れていると茶色く変色するので、調理してから食べるまで時間がある場合はレモン汁などを調味料に加えるといいですね。

まとめ

ここまで、アボカドについて栄養価や黒い点の正体など、紹介させていただきました。

ビタミンEやカリウムをはじめ、各種ビタミン、食物繊維、不飽和脂肪酸などが含まれていて、美容にも健康にも◎

店頭に並んでいる時点では熟していないものが多いので、ヘタが簡単に取れるまで常温で追熟が必要

黒い点の発生理由は追熟の過程でポリフェノールが酸化して維管束にメラニン色素が作られるため

中身がきれいな黄緑色であれば食べられるが、黒っぽくなっていたら傷んでいる可能性あり

アボカドの黒い点は、果肉がきれいな色であれば問題なく食べられることがわかりました。

栄養価の高いアボカドは美容や健康のために意識して食べたい食材ですね。

追熟のタイミングを見極めて、完熟したアボカドをいろいろなレシピで味わいましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました