画像は公式サイトより
こんにちは!(=゚ω゚)ノ
今回は、セブンイレブンさんから販売されているスイーツ『イタリアンプリン』🍮の実食レビューと気になるカロリーや糖質についてレポートしてみました!
身近なプリンの歴史や『イタリアンプリン』という名前の由来についても考察してみましたので是非最後までご覧くださいね!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
イタリアンプリン基本情報
こちらのプリンは2020年6月から全国のセブンイレブンさんで販売されている商品になります。
関東では一番早く9日から販売され始めました。
新発売となっていますが2019年に初登場した『イタリアンプリン』が好評だったため
再登場したようです。
プリンの形といえばカップに入った台形のイメージが強いですがこちらの
『イタリアンプリン』は長方形の長細い形のプリンになります。
イタリアンとつくのでイタリアではこういった形のプリンが主流なのかと思いましたが
別にそういうわけではないようです。
細長いパッケージにグリーンの帯が目印。
そういえば割と最近に発売された『シュー・ア・ラ・クレーム』というシュークリームのパッケージもグリーンが基調とされたパッケージでしたね。
商品ブランドのイメージカラーがグリーンなのでしょうか?
価格は230円(税込み248円)でした。
過去に発売された姉妹品
2019年に初登場した『イタリアンプリン』ですが過去には期間限定で
販売されていた商品が2つありました。
🍮『スペシャルイタリアンプリン』🍮
2019年の12月27日から7日間、期間限定で販売。
通常サイズの約3倍ほどの大きさで価格は650円(税込み702円)で販売されていました。
🍓『苺のスペシャルイタリアンプリン』🍓
こちらは『スペシャルイタリアンプリン』の苺🍓バージョン。
同じく通常のサイズの3倍ほどの大きさで660円(税込み712円)で販売。
可愛いピンク色に甘酸っぱい苺の風味がプラスされた商品です💕
女性に人気があった商品のようですね✨
まず私はノーマルタイプの方も食べたことがありませんがどちらもおいしそうです✨
気になるカロリーは?
『イタリアンプリン』の栄養成分は以下の通りになります。
熱量 228kcal
タンパク質 4.1g
脂質 16.6g
炭水化物 15.6g(糖質15.5g 食物繊維0.1g)
食塩相当量 0.22g
脂質が高いですね💦
プリンなので卵はもちろんですが原材料に生クリームも使われていることが
脂質の高さにつながっているようですね(^_^;)
ちなみに普通のカスタードプリンは大きさによりますが大体120kcal~150kcal前後のものが多いです。
公式サイトや店頭のポップではチーズケーキのような~とおすすめされていましたが
材料にチーズの文字が見当たりません…。
あれ? チーズ味ではないのかな?
実食レポート!
パッケージを開けてみます。
オープン!!
おお~。(*’ω’*)
ちょっと普通のプリンより白っぽい気がします。
サイズは~うーん…やっぱりお店で見たときから思ってたけど…小さいですね(^_^;)
大きさはおよそ縦3.5㎝、横7.5㎝、高さ3㎝、重さは約74g(容器は8g)でした。
この大きさで228kcal…やっぱりカロリー高めです(;´∀`)
試しに揺らしてみましたがぷるぷるせず~ずしっと重そうなイメージ。
スプーンですくってみます。
すくってみた感じ、たしかに普通のプリンより硬さを感じます!
しかもこのプリンひっくり返しても落ちません!
すごい粘着力!(゚д゚)!
側面からもみっちり感が確認できます!
それでは~ いただきます!!
ぱくっ。
ふむふむ…。
クリームチーズのような少しねっとりとした食感に滑らかな舌触りで~
生クリームのクリーミーな味わい。✨
味に関してはチーズの味は感じませんね…。
材料にも記載がなかったようにあくまで舌触りがチーズケーキの様ということのようです。
思ったより甘さは控えめでしつこくはないです。
ほろ苦いカラメルソースも少なめ。
個人的にはカラメルソースたっぷりのプリンの方が好きなのでその点はちょっと残念…(´・ω・`)
名前にプリンとついていますがプリンを食べているという感覚ではないですね~。
これはこれで新鮮~✨
ごちそうさまでした~(o*。_。)oペコッ
実食を終えて…気になる疑問を調査!
食べ終えてふと思ったことが一つ。
これは新食感スイーツとしてはいいが…プリン🍮なのだろうか…?
そもそも私、プリンについて全然知らない…。
そしてなぜ名前にイタリアン?
…という疑問がわいたので少しプリンについて調べつつ自分なりに
名前の由来を考えてみました!
プリンはイギリス生まれで航海中の船乗りさん⚓が考案した食べ物。
もともとは捨てるはずだった肉🍖や野菜の余りなどを溶いた卵と一緒に
蒸して固めたのがきっかけでした。
のちに船の上から陸へと伝わりパン🍞やフルーツなどを加えたものなど
バリエーションも徐々に増えていきました。
そのうちに卵液だけでもプリンを作るようになり18世紀にはフランスで
日本ではすっかりおなじみのカスタードプリンが誕生したのでした✨
ほぉ~。もともとはスイーツとしてではなく、船乗りさんのもったいない精神から
生まれたお料理だったんですね!✨
プリンとよく似た見た目や食感のパンナコッタ。
某有名回転寿司チェーン店ではどちらともデザートメニューとして
ラインナップされていますが、パッと見どっちがどっちか分からないことって
ありませんか?
こちらも気になって違いを調べてみました!
主な違いは材料と生まれた国でした。
画像はhttps://pixabay.com/ja/から引用
まずはプリン。
プリンは前に述べた通りイギリス生まれ。
卵、牛乳、砂糖、香料などを混ぜ蒸すか焼いて固めた洋菓子です。
日本では砂糖を焦がして作ったカラメルソースとともに食す、
カスタードプリンが一般的ですね。
プリンと呼ばれることが多いですが正確にはプディング。
イギリスでは蒸し料理を指します。
画像はhttps://pixabay.com/ja/から引用
一方、パンナコッタはイタリア生まれ。
酪農が盛んなイタリア北部ピエモンテ州、ランゲ地方のハンガリーの女性が作ったのが始まりとされています。
イタリア語で「パンナ」は「生クリーム」 「コッタ」は「煮た」という意味になります。
生クリーム、牛乳、砂糖を鍋で煮てゼラチンで冷やし固めたもの。
卵を使わないので白っぽく、ベリーなどの鮮やかなソースが添えられることが多いスイーツです。✨
パンナコッタは主原料が生クリームな為プリンより高カロリー高脂質だそうです💦
なるほど…。パンナコッタは卵を使わずゼラチンで固めていたんですね。
発祥地や材料の面からみるとイタリアンプリンの名前の由来はここからきているように考えられますね!
画像はhttps://pixabay.com/ja/から引用
ちなみに毎月25日はプリンの日🍮
プリンで有名なオハヨー乳業株式会社がプリンを食べて
にこっと笑顔になってほしいという願いからにっこり=25の
語呂合わせで制定されました。
甘いプリンは幸せの味~💕
これはいい記念日ですね🎶
まとめ
今回はセブンイレブンさんから販売されているスイーツ、
『イタリアンプリン』をレポートしてみました。
結果、この商品はパンナコッタ寄りの新食感のプリンであることが分かりました!
カロリーは生クリーム使用でお高め。
味はクリーミーでありながらもくどくない優しい味わい。
食感は硬めでみっちり、チーズのような滑らかな舌触りで今までにない新しいタイプのプリンでした!
こういったプリンは初めて食べたのでとても新鮮でした✨
気になる方はぜひ試しに購入してみてはいかがでしょうか?(*^-^*)