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わらびの日持ちする保存方法は?賞味期限の目安や下処理のコツを紹介

わらびの日持ちする保存方法や下処理方法は知っていますか?

春の山菜であるわらびは、えぐみを抑えるために下処理をしてから冷蔵・冷凍保存しておくのがおすすめです。

今回は、わらびの日持ちする保存方法と賞味期限の目安【冷蔵・冷凍】について解説します。

下処理のコツも紹介しますので、わらびを多く手に入れて保存に困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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わらびのおすすめ保存方法は?

わらびをできるだけ長く日持ちさせたいと考えている方は、常温ではなく、冷蔵・冷凍保存がおすすめです。

そのままの状態で常温保存すると、腐らせてしまう場合があるので注意しましょう。

わらびを冷蔵・冷凍保存する際は、アク抜きを済ませてから保存することで、わらびのえぐみを抑えられますよ。

わらびの下処理方法・コツは?

わらびは、調理する前に下処理をする必要があります。

下処理をしないとえぐみが強くなってしまうので、保存する前に下処理を済ませておくと良いでしょう。

【わらびの下処理・アク抜き方法】

  1. わらびをしっかりと洗う
  2. 根本を切り、穂先をとる
  3. 耐熱容器にわらびを入れて、食用の重曹をふりかける
  4. 熱湯をかける(わらびが全て浸かるように)
  5. 落し蓋をして8時間以上放置する
  6. 水を捨て、新しく水を入れ替える
  7. アクが出なくなるまで、水にさらす(20分置きに水交換)

わらびはアク抜きをする前に、根本と穂先を取り除き、よく洗っておきましょう。

アク抜きには時間がかかるため、夜に重曹をつけ一晩置いておくのがおすすめです。

その後は20分毎に何度か水交換していきましょう。

下処理、アク抜きは手間がかかりますが、保存する前に行うことで日持ちしやすくなります。

【冷蔵】わらびの保存方法・賞味期限

ここからは、わらびの正しい冷蔵保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

わらびの冷蔵保存方法

わらびの正しい冷蔵保存方法は以下の通りです。

  1. アク抜きを済ませておく
  2. 密閉できる保存袋にいれる
  3. わらびが浸かるまで塩水(水に対して5%の塩)を加える
  4. 袋の空気を抜いて密閉する
  5. 冷蔵保存する

わらびを冷蔵保存する場合は、塩水につけて保存しましょう。水でも保存はできますが、塩水にすることで水交換する手間が省けます。

賞味期限の目安

わらびを冷蔵保存した場合の賞味期限は、約1週間です。

数日で食べる予定のある場合は、冷蔵庫で問題なく保存できますが、1週間以上は日持ちしないため、より長持ちさせたい場合は早めに冷凍保存することをおすすめします。

【冷凍】わらびの保存方法・賞味期限

わらびの正しい冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

わらびの冷凍保存方法

わらびの日持ちする冷凍保存方法を紹介します。

  1. わらびのアク抜きを済ませておく
  2. 食べやすい大きさにカットする
  3. 密閉できる袋にいれる
  4. わらびが浸かるまで水を加える
  5. 袋の空気を抜いて密閉する
  6. 冷凍保存する

わらびは冷凍する際も、冷蔵保存と同じように水を入れて保存します。

水を入れずに冷凍することもできますが、しっかりと密閉しておかないと冷凍焼けを起こしやすくなるので、密閉して保存することを意識しましょう。

賞味期限の目安

わらびを冷凍保存した場合の賞味期限は、約2~3ヵ月です。

正しく冷凍することで長期保存が可能ですが、日が経つと冷凍焼けを起こす可能性があるため、おいしく食べるためにも早めに使い切ることをおすすめします。

また、冷凍したわらびは、解凍せずにそのまま調理に使えます。

凍ったままの状態で鍋に入れて調理できるので、時短にも繋がります。

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