唐揚げは冷凍で日持ちする！賞味期限の目安や保存方法、解凍のコツを紹介

唐揚げの日持ちする保存方法は知っていますか？

子どもから大人まで人気のある定番料理の唐揚げ。

普段のおかずはもちろん、お弁当にも活躍するので、作り置きをできたら便利ですよね。

作り置きした唐揚げを長く保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。

今回は、唐揚げの冷凍保存方法について解説します。

冷凍した唐揚げの賞味期限の目安や解凍方法、腐ったときの特徴などももまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

【冷凍】唐揚げの保存方法・賞味期限

作った唐揚げを数日で食べきる場合は冷蔵保存が可能ですが、長く日持ちさせたい場合は冷凍保存する必要があります。

ではさっそく、唐揚げの正しい冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介していきます。

唐揚げの正しい冷凍保存方法は以下のとおりです。

唐揚げを冷凍保存する場合は、揚げた状態で保存するのがおすすめです。

揚げてから冷凍保存することで、食べる際の手間が省けるほか、風味が落ちにくくなります。

唐揚げを揚げる際は、肉の気泡が小さくなるまでしっかりと揚げましょう。

衣の水分がなくなるまでしっかりと揚げることで、解凍時に衣が水っぽくならず、おいしく食べられます。

また、唐揚げは揚げる前の状態で冷凍することも可能です。

【揚げる前の唐揚げを冷凍保存する方法】

揚げる前の唐揚げを冷凍保存する際はマヨネーズを加えて下味をつけましょう。

マヨネーズの油分や酸が肉の水分の流出を防ぎます。

冷凍保存した唐揚げの賞味期限の目安は、約1ヶ月です。

唐揚げを揚げる前と後のどちらでも日持ち期間は同じです。

ただし、揚げた場合は、油が酸化して風味が落ちてしまう可能性もあるため、できるだけ早めに食べ切りましょう。

冷凍保存した唐揚げを食べる際は、電子レンジとオーブントースターの両方を使って温めるとおいしく仕上がります。

冷凍唐揚げを電子レンジで30秒ほど温め、唐揚げの中まで火を通してからオーブントースターで4分ほど衣がさくっとなるまで加熱してください。

夏場などの暑い時期にお弁当に入れる場合は、解凍せずに冷凍したままの状態で入れると保冷剤代わりにもなり、大変便利です。

また、揚げる前の下味冷凍した唐揚げは、使う前日に冷凍庫に移してじっくりと自然解凍させてから使いましょう。

解凍後は、衣をつけるだけで簡単に調理できます。

唐揚げは冷凍保存していても、賞味期限が過ぎていたり保存状態が悪いと腐りやすくなります。

腐った唐揚げの特徴は以下のとおりです。

唐揚げが腐ると、ニオイや見た目に変化が現れます。

腐った唐揚げを食べてしまうと、腹痛や吐き気など食中毒を起こす恐れがあります。

保存していた唐揚げは、食べる前に上記のような異変がないか必ず確かめておきましょう。