スポンサーリンク

本ページはプロモーションが含まれています。

 

鯖は冷凍で日持ちする?保存方法や賞味期限の目安、焼き方のコツを紹介

鯖を日持ちさせるには冷凍保存が向いていることを知っていますか?

鯖を手に入れたらなるべく新鮮な状態で保存しておきたいですよね。

今回は、鯖の正しい冷凍保存方法と賞味期限の目安について解説します。

冷凍鯖の解凍方法・焼き方もまとめましたので、鯖を保存する際の参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

鯖は冷凍で日持ちする?

鯖は数日で食べる予定があれば冷蔵庫で問題なく保存できますが、新鮮な状態で長持ちさせるなら冷凍保存がおすすめです。

鯖をたくさん手に入れたときは、下処理を済ませて早めに冷凍保存しておきましょう。

鯖の下処理方法

鯖を長く日持ちさせるなら、事前に下処理を済ませてから冷凍保存を行いましょう。

鯖(一尾)の下処理方法は以下のとおりです。

  1. 包丁で鱗を引き、胸びれ・腹びれが頭側につくように包丁を入れて中骨を切る
  2. 裏返して同じように頭を切り落とす
  3. 尻から包丁を入れて、頭と内蔵を一緒にとる
  4. 血合いに包丁を入れる
  5. 鱗と腹の血合いを洗い、水気を切る
  6. 尾を左にして腹から中骨に沿って包丁を入れる
  7. 半回転して背から中骨に沿って包丁を入れる
  8. 尾に包丁を入れて、抜きながら返し、中骨に沿って頭の方に包丁を切り下げる
  9. 裏返して背から中骨に沿って包丁をいれる
  10. 半回転させて腹から中骨に沿って包丁をいれる
  11. 8と同様に行う
  12. 逆さに包丁を入れ、腹骨をすく
  13. 皮1枚になったら包丁を立て切る

続いては、切り身の下処理方法も紹介します。

  1. 流水で血合いを3秒間流す
  2. キッチンペーパーなどで表面の水気を取る
  3. 速やかにラップで包む

鯖の下処理は手間がかかりますが、事前に対応しておくことで鯖を新鮮な状態で日持ちさせることができます。

鯖を冷凍保存する場合ははやめに下処理を行い、正しい手順で冷凍保存しましょう。

【冷凍】鯖の保存方法・賞味期限

鯖の冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

冷凍保存方法

鯖の正しい冷凍保存方法は以下のとおりです。

  1. 鯖の下処理を行う
  2. 1食分ずつの小分けにしてラップで包む
  3. ジップ付き保存袋にいれて密閉する

鯖を冷凍保存する場合は、食べきる分を小分けにして冷凍しましょう。小分けにせずにまとめて冷凍してしまうと、解凍時にすべて解凍しなければならなくなります。再冷凍すると味や食感が落ちてしまうので、一度に食べ切れる量ずつ保存してください。

賞味期限の目安

冷凍した鯖の賞味期限の目安は以下のとおりです。

  • 生の状態:約2~3週間
  • 下味漬けた状態:約3~4週間

鯖は下味を漬けることで、鯖の水分が抜けて生の状態よりも日持ちしやすくなります。

鯖の賞味期限をなるべく伸ばしたい場合は、下味を漬けてから保存しましょう。

冷凍鯖の解凍方法・焼き方は?

冷凍した鯖は、次の解凍方法が可能です。

  • 冷蔵庫での自然解凍
  • 流水解凍
  • 電子レンジで加熱解凍
  • フライパンで加熱解凍

鯖の品質を落とさずに解凍したい場合は冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。自然解凍だと完全に解凍できるまで6時間以上かかるため調理する前日に冷蔵庫へ移しておきましょう。

なるべく早めに解凍したい場合は、流水や電子レンジで解凍すると良いでしょう。

流水解凍する場合は、ボウルに水を張り、保存袋のまま入れて20~30分ほど流水を当てましょう。

電子レンジで加熱解凍する場合は、キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に鯖をのせて、100gあたり30~40秒ほど様子を見ながら加熱しましょう。

また、冷凍した鯖は直接フライパンを使って焼くこともできます。

冷凍鯖をおいしく焼く方法は以下のとおりです。

  1. クッキングシートをくしゃくしゃに丸めてフライパンに敷く
  2. 冷凍鯖をフライパンに並べて水大さじ1入れる(皮を上にする)
  3. 蓋をして中火で5分焼く
  4. 5分後、弱火にして鯖を裏返して味付けする
  5. 蓋をして7分ほど焼く

冷凍鮭をおいしく焼くポイントは、弱火でじっくりと焼くことです。

強火で焼くと水分が抜けてパサついてしまうので、蒸焼きするようにゆっくりと加熱しましょう。

タイトルとURLをコピーしました