ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれているブルーベリー。
ブルーベリーは冷蔵保存であまり日持ちしないイメージがありますが、冷凍することで賞味期限を伸ばすことはできるのでしょうか。
今回は、ブルーベリーの冷凍保存方法・ポイントや賞味期限の目安について紹介します。
冷凍ブロッコリーを解凍する際のコツや腐るとどうなるのかもまとめましたので、ブルーベリーを冷凍する際はぜひ参考にしてみてください。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ブルーベリーを冷凍保存するメリットはある?
ブルーベリーは冷蔵保存だとあまり日持ちしませんが、冷凍保存することで長期保存が可能となります。
さらに、ブルーベリーは冷凍保存するとアントシアニン(ポリフェノール)が増加します。
ブルーベリーは冷凍することで賞味期限が伸びるほか、栄養価も高くなります。
すぐに食べきれない場合は、早めに冷凍保存しましょう。
【冷凍】ブルーベリーの保存方法・賞味期限
ここからは、ブルーベリーの冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。
冷凍保存方法
ブルーベリーの冷凍保存方法は以下のとおりです。
- 傷がついたブルーベリーは取り除く
- 埃がある場合はウエットティッシュなどで軽く拭き取る
- 一度に食べ切れる量ずつ冷凍用のジップ付き保存袋に入れて密閉する
- 冷凍保存する
ブルーベリーを冷凍保存する際は、傷のあるものを取り除き、きれいな状態のブルーベリーのみを保存しましょう。
ブルーベリーは水気がある状態で保存すると、ブルーベリー同士がくっついて取り出しにくくなります。
そのため、埃が気になる場合は、水洗いよりもウエットティッシュで軽く拭き取るのが良いでしょう。
そして、ブルーベリーは温度変化に弱いため、使い切れる量ずつ解凍できるように小分け保存するのがおすすめです。
冷凍ブルーベリーの解凍方法
冷凍ブルーベリーは、常温で自然解凍しましょう。
ブルーベリーを冷凍庫から取り出して常温で30分ほど置いておくと食べられます。
解凍したブルーベリーはそのまま食べることもできますが、柔らかくなるのでジャムやソースにするのもおすすめです。
また、冷凍ブルーベリーは解凍せずにそのまま食べることもできます。
冷凍ブルーベリーはシャリシャリしたシャーベットのような食感を楽しめます。
そのまま食べることはもちろん、デザートのトッピングやスムージーにして使うのもおすすめです。
ブルーベリーが腐るとどうなる?
ブルーベリーの賞味期限が過ぎたり、解凍したあとに常温や冷蔵で放置すると腐ってしまうので、ブルーベリーを食べる際は腐っていないか確かめる必要があります。
【腐ったブルーベリーの特徴】
- 皮が破けている
- 皮・実がブヨブヨと柔らかくなっている
- カビが生えている
- 実が変色している
- 明らかに変な酸味のある臭いがする
ブルーベリーが腐ると、見た目や臭い・触感に変化が現れます。皮が破けて実がブヨブヨになっていたらすぐに処分しましょう。
明らかに変な酸味の強い臭いは、カビの発生による異臭なので食べないようにしましょう。