手作りプリンは冷凍できる？正しい保存方法や賞味期限・腐るとどうなるのかも紹介

手作りプリンの正しい保存方法は知っていますか？

冷やして食べるとおいしいプリンですが、冷凍保存は可能なのでしょうか？

今回は、手作りしたプリンの正しい保存方法・賞味期限について解説します。

手作りプリンは冷凍保存方法や解凍方法・腐るとどうなるのかもまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

手作りプリンの正しい保存方法は？

手作りプリンをおいしく保存するなら冷蔵保存がおすすめです。

作ったプリンの粗熱をしっかりとってから、冷蔵庫に入れて冷やしてください。

プリンは水分が多く乾燥に弱いため、ラップや蓋でしっかり密閉して保存しましょう。

プリンを冷蔵保存した場合、2～3日ほどしか日持ちしません。

長期保存はできないので、食べきれる分だけ作るようにしましょう。

卵を使用したプリンは、冷凍すると食感が変わり舌触りが悪くなるため、冷凍保存には不向きです。

卵を使ったプリンは、冷凍ではなく冷蔵保存しましょう。

しかし、ゼラチンを使用したプリンであれば冷凍保存が可能です。

ゼラチンを使用したプリンは、解凍しても食感が変わらないため、冷凍保存してもおいしく食べられます。

ここでは、ゼラチンを使用した手作りプリンをおいしく冷凍保存する方法と賞味期限の目安を紹介します。

手作りプリンは器のまま保存袋・タッパーに入れて密閉し、冷凍保存しましょう。

瓶の容器だと冷凍中に割れてしまう可能性があるのでプラスチックの容器を使用すると良いです。

プリンをおいしく冷凍保存するには、プリンとカラメルソースを別にして保存することがポイントです。

また、カラメルソースは使いたい分だけ解凍できるように、薄く伸ばして冷凍すると便利ですよ。

冷凍保存したプリンは冷蔵庫で自然解凍して食べましょう。

また、解凍せずにそのまま食べるとアイスのような食感を楽しめるのでおすすめです。

冷凍保存したプリンの賞味期限は約3週間～1ヶ月です。

冷蔵保存に比べて長く日持ちするので、長期保存したい場合は正しい手順で冷凍保存しましょう。

ただし、一度解凍して再冷凍したプリンは菌が繁殖しやすく、食べると食中毒を起こす恐れがあるので食べないほうが安全です。

ここからは、腐って食べられないプリンの特徴を紹介します。

プリンは保存状態が悪かったり常温で放置すると、すぐに傷んでしまいます。

とくに、手作りプリンは添加物が入っていないうえに、ゼラチンで作るプリンは加熱調理していないので、常温保存するとすぐに腐ってしまいます。

腐ったプリンを誤って食べると食中毒を起こす恐れがありますので、食べる前に上記のような異変がないかしっかりと確かめてください。