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パン粉は期限切れでも使える?賞味期限の目安や腐るとどうなるのかを紹介

揚げ物の必需品であるパン粉は、一度に使い切れないまま賞味期限を切らせてしまうこともありますよね。

一度開封したパン粉は一体どのくらい日持ちするのでしょうか?

また、賞味期限が過ぎても使うことができるのでしょうか。

そこで今回は、パン粉の賞味期限の目安や日持ちする保存方法について紹介します。

パン粉は期限切れでも使えるのか?腐るとどうなるのか?なども紹介しますので、パン粉を使うか迷った際の参考にしてみてくださいね。

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パン粉の賞味期限は?

まず、パン粉には生パン粉と乾燥パン粉の2種類があり、それぞれ賞味期限が異なります。

未開封か開封後かによっても日持ちする期間が変わってくるので、パン粉を保存する際は必ず賞味期限の目安を確認しておきましょう。

ここでは、パン粉(生・乾燥)の賞味期限の目安を未開封・開封後に分けて紹介します。

未開封の場合

パン粉(未開封)の賞味期限の目安は以下のとおりです。

  • 生パン粉:約1ヶ月
  • 乾燥パン粉:約半年

生パン粉は水分が多く菌が繁殖しやすいため、未開封であっても1ヶ月ほどしか日持ちしません。

乾燥パン粉であれば未開封で約半年日持ちしますので、長期保存を考えている方は乾燥パン粉の購入がおすすめです。

開封後の場合

パン粉(開封後)の賞味期限の目安は以下のとおりです。

  • 生パン粉:約1週間
  • 乾燥パン粉:約1ヶ月

乾燥パン粉は水分がほぼ含まれていないため、開封後でも1ヶ月と長期保存が可能です。

一方、生パン粉は水分量が35%ほどあるので、乾燥パン粉と比べて日持ちしないのが特徴です。

一度開封した生パン粉は常温保存ができないので、冷蔵庫に入れて保管しておきましょう。

賞味期限切れのパン粉は食べられる?

パン粉の賞味期限は種類や保存状態によって異なりますが、賞味期限が過ぎたらもう食べられないのでしょうか。

ここでは、賞味期限切れのパン粉はいつまで食べられるのかを紹介します。

未開封の場合

パン粉(未開封)の賞味期限が過ぎた場合、生パン粉は2~3週間、乾燥パン粉であれば半年~1年ほど過ぎても食べられることが多いです。

保存状態が悪いと早く劣化する可能性が高いため、未開封の状態であっても高温多湿の場所を避けたり冷蔵保存することをおすすめします。

開封後の場合

パン粉(開封後)の賞味期限が過ぎた場合、生パン粉は約1週間、乾燥パン粉は半年ほどであれば食べられることが多いです。

生パン粉は水分が多く傷みやすいので、できるだけ早めに使い切ったほうが安全です。

乾燥パン粉は、正しい手順で冷蔵保存することで賞味期限からさらに半年日持ちさせることができます。

パン粉が腐るとどうなるの?

ここからは、腐って食べられないパン粉の特徴を紹介します。

【腐ったパン粉の特徴】

  • カビが生えている
  • 虫が湧いている
  • 酸っぱい臭いがする
  • 触ると湿気がある

パン粉は腐ると、青や茶色のカビが生えてきます。カビ臭いにおいも感じやすいでしょう。

また、腐ったパン粉は、よく見るとパン粉の中でダニが動いている場合があります。ダニに気づかず食べてしまうと、ダニアレルギーを発症してしまう恐れがあるので、食べる前に必ずパン粉をよくみておきましょう。

パン粉の日持ちする保存方法は?

パン粉を日持ちさせるための保存方法・ポイントを紹介します。

生パン粉の保存方法

生パン粉は乾燥パン粉と比べて日持ちしないので、必ず冷蔵・冷凍保存してください。

冷蔵保存だと1週間で傷みやすくなりますが、冷凍保存すると約2~3週間日持ちします。

パン粉を冷凍する際は、使い切る量にわけて保存袋に入れ、密閉させてから冷凍保存しましょう。

乾燥パン粉の場合

乾燥パン粉は未開封であれば常温保存ができますので、直射日光を避けた涼しい場所で保管しましょう。

開封後の乾燥パン粉は、ニが侵入するのを防ぐために、密閉容器に入れてしっかり密閉し、冷蔵保存してください。

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