スーパーなどで販売されている焼き芋の日持ち期間は知っていますか?購入したらすぐに食べきらなければならないのでしょうか?
今回は、焼き芋の賞味期限の目安を保存方法別(常温・冷蔵・冷凍)に紹介します。
腐った焼き芋の特徴もまとめましたので、購入した焼き芋を食べきれなかった際の参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
焼き芋の賞味期限は?いつまで食べられる?
スーパーなどで販売されている焼き立ての焼き芋は、買ってすぐに食べることが多いですが、1日経っても食べることはできるのでしょうか?
ここでは、焼き芋の賞味期限の目安を常温・冷蔵・冷凍した場合に分けて紹介します。
【常温】焼き芋の賞味期限の目安
焼き芋を常温保存した場合、2~3日で食べきりましょう。
焼き芋を買った日に食べられなくても、2~3日以内であれば問題なく食べられます。
しかし、一度口につけてしまった場合は雑菌が繁殖しすぐに腐ってしまうので、当日中に食べきってください。
【冷蔵】焼き芋の賞味期限の目安
焼き芋を冷蔵保存した場合の賞味期限は、3~4日です。
ただし、カットしたり口につけた焼き芋は傷みやすいので2日ほどで食べきることをおすすめします。
焼き芋を冷蔵保存する際は、完全に冷めた状態で1本ずつラップで包んでください。
乾燥しないよう空気に触れさせないことが日持ちさせるポイントです。
【冷凍】焼き芋の賞味期限の目安
焼き芋は冷凍保存も可能であり、1ヶ月と長く日持ちします。
焼き芋を長期保存する場合は、冷凍保存しておきましょう。
焼き芋を冷凍保存する際は、完全に冷めた状態で保存してください。水分がついている場合はしっかりと拭き取り、1本ずつラップで包むか食べやすくカットしてから保存袋に入れましょう。
焼き芋が腐るとどうなるの?
焼き芋の賞味期限が過ぎて腐るとどのような変化が現れるのでしょうか?
ここでは、腐って食べられない焼き芋の特徴を紹介します。
- カビ臭い・腐敗臭がする
- カビが生える
- 黒く変色する
- 乾燥する
- 硬くなる
- 甘みがない
- 苦みや酸味が強くなる
保存した焼き芋は、食べる前にまず匂いをチェックしましょう。
腐った焼き芋は雑菌が繁殖してカビが生えるほか、腐敗臭など明らかに変な臭いがします。
また、焼き立ての焼き芋は甘くて柔らかい食感が特徴ですが、賞味期限が過ぎて腐ると硬くなり、色も黒くなります。
ほかにも白いカビや干からびた状態になっていたら、食べられませんのですぐに破棄しましょう。