ちくわの日持ちする保存方法は知っていますか?
スーパーなどで安価で手に入れられるちくわは、ヘルシーでさまざまな料理に活用できるとても便利な食材です。
まとめて購入したちくわを日持ちさせるなら冷凍保存がおすすめです。
今回は、ちくわの日持ちする保存方法と賞味期限の目安・冷凍ちくわのおすすめ解凍方法・腐った時ときの特徴を紹介します。
ちくわを長持ちさせたいときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ちくわの保存方法は?冷凍で日持ちする?
ちくわを長期保存するなら冷凍保存がおすすめです。
開封後のちくわは正しい手順で保存する必要がありますが、未開封の場合は袋のまま冷凍することもできます。
未開封であれば冷蔵保存でも約1週間日持ちしますが、開封後の場合は日持ち期間が短くなるので、賞味期限を延ばしたい場合は冷凍保存をしましょう。
【冷凍】ちくわの保存方法・賞味期限の目安
ちくわの日持ちする冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。
ちくわの冷凍保存方法
ちくわの冷凍保存する際は、以下の手順で行いましょう。
- ちくわを1本ずつラップで包む
- ラップで包んだらジップ付き保存袋に入れて密閉し、冷凍保存する
ちくわを使いやすい長さにカットしてからラップに包むのもおすすめです。
ちくわを冷凍保存する際は、乾燥・ニオイ移りを防ぐためにしっかりとラップで包むことが大切です。
ジップ付き保存袋に入れる際もしっかりと密閉して保存しましょう。
冷凍したちくわの賞味期限の目安
冷凍したちくわの賞味期限は大体3週間~1ヶ月です。
冷凍すると、冷蔵保存よりも長く日持ちするので、すぐに使う予定がない場合は早めに冷凍保存しておきましょう。
冷凍ちくわの解凍方法
冷凍したちくわを解凍する際は、自然解凍もしくは凍ったまま調理がおすすめです。
冷蔵庫に移して自然解凍
冷凍ちくわおすすめの解凍方法は冷蔵庫での自然解凍です。
ゆっくり時間をかけて解凍すると味や食感を落とさずに解凍され、生の状態でも問題なく食べられます。
なお、常温で自然解凍すると温度にムラができ、菌が繁殖してしまう恐れがあるので常温解凍はやめましょう。
解凍せずにそのまま調理
冷凍したちくわを加熱調理に使う場合は、解凍せずに凍ったままの状態で使えます。
1本丸ごと冷凍保存したちくわをカットしたい場合は、冷凍庫から出して5分ほど置いてからカットすると良いです。
凍った状態でカットすると怪我の原因となってしまうので注意しましょう。
冷凍ちくわが腐るとどうなるの?
ここからは、腐った冷凍ちくわの特徴を紹介します。
【腐ったちくわの特徴】
- カビが生えている
- 変色している
- 表面がぬるぬるしている
- 粘り気がある
- 柔らかくなりすぎている
- 明らかに変な臭いがする
ちくわは賞味期限が過ぎたり保存環境が悪いと腐ってしまいます。
ちくわが傷み始めると見た目や臭いに変化が現れるため、解凍したあとに上記のような特徴を感じたらすぐに処分しましょう。