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レトルト食品の日持ち・賞味期限の目安は?正しい保存方法を紹介

日持ち期間が長くストックに便利なレトルト食品は、実際いつまで日持ちするのか知っていますか?

今回は、レトルト食品のの賞味期限の目安を種類【ご飯・おかゆ・パスタなど】や容器別【缶・瓶】に分けて紹介します。

賞味期限切れのレトルト食品は食べることができるのか?・期限切れのレトルト食品を安全に食べる方法はあるのか?・レトルトの正しい保存方法もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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レトルト食品の賞味期限の目安

レトルト食品は長期保存ができるイメージがありますが、具体的な賞味期限は種類や容器によって異なります。

ここでは、レトルト食品の賞味期限の目安を種類別・容器別に紹介します。

【種類別】レトルト食品の賞味期限の目安

まずは、レトルト食品の賞味期限の目安を種類別に紹介します。

【レトルト食品の賞味期限】

  • ご飯:1年
  • おかゆ:~1年半
  • ハンバーグ:3ヶ月~1年
  • パスタソース:1年半
  • カレー:1~2年
  • 味噌汁(生タイプ):~1年
  • 味噌汁(フリーズドライ):~5年

レトルト食品の賞味期限は基本1年ほどのものが多いです。

ハンバーグは肉・卵などの材料が多く加えられているため比較的日持ちしません。

味噌汁は、生タイプかフリーズドライタイプで賞味期限が大きく異なります。

【容器別】レトルト食品の賞味期限の目安

続いては、レトルト食品の賞味期限を容器別に紹介します。

【レトルト食品の賞味期限】

  • 缶詰:3年
  • 瓶:6ヶ月~1年
  • レトルトパウチ:1~2年

これらの容器は「容器包装加圧加熱殺菌食品」であるため、賞味期限が長く設定されています。

しかし、レトルトパウチは光の影響を受けやすい上に、調理加工されている商品が多いため、他の容器と比べて日持ち期間が短い傾向にあります。

開封後の場合

レトルト食品は未開封の状態であれば長期保存が可能ですが、一度開封すると劣化が進んでしまうため日持ちしません。

開封後のレトルト食品は当日~2日程度で食べきることをおすすめします。

期限切れのレトルト食品は食べられる?

賞味期限とは、「美味しく食べることのできる期間」であるため、多少賞味期限が過ぎて劣化が進んでもっていなければ食べることができます。

レトルト食品の劣化が進むと、風味や味が落ちて食感も悪くなります。この程度であれば食べることはできますが、変色・異臭を感じたら腐っている可能性が高いので食べずに破棄しましょう。

期限切れのレトルト食品を安全に食べるには?

賞味期限切れのレトルト食品を食べる場合は加熱処理がおすすめです。食中毒の菌を死滅させるためには、75度1分以上の加熱が必要ですので、しっかり煮込むことが大切です。

また、レトルト食品にスパイスを加えることも有効です。とくに、ニンニク・ナツメグには強い抗菌作用が含まれているので、スパイスを加えて加熱処理することで菌の増殖を防ぎます。

レトルト食品の正しい保存方法

レトルト食品の正しい保存方法を紹介します。

  • 未開封の場合:直射日光を避けた風通しの良い場所で保管
  • 開封後の場合:清潔な密閉容器に移し替えて冷蔵保存

未開封の状態であれば常温保存で長期保存が可能ですが、一度開封をすると一気に劣化が進みますので、開封後は必ず冷蔵保存をして早めに食べきりましょう。

 

 

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