お弁当作りのメニューに便利な「かまぼこ」。
かまぼこをお弁当に入れる際、ふと加熱が必要なのか疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は、
お弁当に入れるかまぼこは加熱が必要か
お弁当に入れるかまぼこの加熱方法
お弁当に入れるかまぼこの切り方
かまぼこを使った簡単レシピ
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
お弁当に入れるかまぼこは加熱が必要?
お弁当に入れるかまぼこは加熱が必要かはこちら↓↓↓
・真冬以外は加熱するのがおすすめ
かまぼこをお弁当に入れる際、加熱しないでそのまま入れることができますが、気温が高い日には出来るだけ加熱調理してから入れることがおすすめです。
普段、かまぼこは買ってから冷蔵庫で保存しますよね。
冷蔵庫の温度は約2℃~6℃となっており、お弁当にかまぼこをそのまま入れると、お弁当が保持する温度も約2℃~6℃になります。
これにより、かまぼこの鮮度を保つことができますが、お弁当を食べるまでの時間によっては難しい場合もあります。
ただし、真冬の時期である1月から2月くらいまでは、かまぼこやハムを加熱せずにそのまま入れても問題ありません。
その際は、かまぼこを板から離して直ちに詰めるようにしましょう。
加熱しない場合、かまぼこをお弁当に入れる際の注意点は、ご飯や他のおかずをしっかり冷ますことです。
また、一度開封したかまぼこを使用する場合は、加熱調理してからお弁当に入れると安心です。
加熱調理したかまぼこをお弁当箱に詰める際は、しっかりと冷ましてから詰めるようにしましょう。
お弁当に入れるかまぼこの加熱方法は?
お弁当に入れるかまぼこの加熱方法はこちら↓↓↓
茹でる〇
煮る〇
焼く〇
炒める〇
かまぼこのお弁当への加熱方法は、茹でる、煮る、焼く、炒めるなどがあります。
子どもたちのお弁当には可愛いキャラクターのかまぼこを入れてあげると喜んでくれますよね。
しかし、キャラクターの絵のかまぼこを煮たり、焼いたり、炒めると、せっかくの絵に色が染みたり、焦げ目が付いたりします。
そのような場合は、茹でることをお勧めします。
酢水で茹でる方法やかまぼこをダシ汁で煮る方法もあります。
かまぼこの両面を焼く場合は、見た目には焦げ目が付くものの、かまぼこが香ばしくて美味しくなります。
ただし、焦げ目が付くまで焼く必要はなく軽く焼くだけでも火は通ります。
かまぼこのお弁当への加熱は、レンジでも可能です。
忙しい朝には、レンジでチンすることが便利ですね。
レンジでチンする場合は、両面を10秒ずつチンしましょう。
片面だけだと、傷みやすくなります。
チンしたかまぼこも、お弁当箱に入れる際はしっかり冷ましてから入れるようにしましょう。
お弁当に入れるかまぼこの切り方は?
お弁当に入れるかまぼこの切り方はこちら↓↓↓
市松模様:紅と白のかまぼこを1枚ずつ切って2枚重ねて真ん中を縦に切り、片方の紅白を並べ替えるだけで完成です。
手綱模様:かまぼこを1cmくらいの厚さに切り、2/3ほどのところまで赤い部分を削いで中央に切り込みを入れ、端をくぐらせるだけで完成です。
うさぎ:かまぼこをちょっと厚めの12mmの厚さに切り、赤い部分を1/3ほどまで削ぎます。赤い部分を伸ばして、真ん中で二つになるように切り、かまぼこの方に巻いて耳になる部分を作ります。目には黒ごまを、ほっぺにはケチャップを描いて完成です。
バラ:かまぼこを薄く切り、5~6枚用意します。1枚ずつ交互にかまぼこを重ね、下をピックで刺して花の形に固定すれば完成です。
かまぼこをお弁当に入れる際の切り方は、普通に5㎜幅で切るだけでも良いですが、飾り切りにすると見た目も華やかなお弁当になります。
かまぼこの飾り切りは、様々な種類がありますので、お弁当に活用してみてください。
かまぼこを使った簡単レシピは?
かまぼこを使った簡単レシピはこちら↓↓↓
【かまぼこときゅうりのサラダ】
材料:
– かまぼこ…1本
– きゅうり…1本
– ごま油…大さじ1
– 醤油…大さじ1
– ごま…適量
作り方:
1. かまぼこを薄切りにします。
2. きゅうりは薄いスライスにします。
3. ボウルにかまぼこときゅうりを入れ、ごま油と醤油を加えてよく混ぜます。
4. 最後にごまをふりかけて完成です。
さっぱりとした味わいで、お弁当や軽食にピッタリですよ。
【かまぼこのチーズ焼き】
材料:
かまぼこ…1本
チーズ(スライスチーズや溶けるタイプ)…適量
マヨネーズ…大さじ1
醤油…小さじ1
みりん…小さじ1
作り方:
かまぼこを斜めに薄切りにします。
ボウルにマヨネーズ、醤油、みりんを混ぜ合わせます。
かまぼこの上に、混ぜたソースを塗ります。
上にチーズを乗せます。
オーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます(約5分程度)。
チーズのとろけた香ばしさと、かまぼこの食感が絶妙な一品です。おつまみにもぴったりですね。
まとめ
今回は、お弁当に入れるかまぼこは加熱が必要か、お弁当に入れるかまぼこの加熱方法、お弁当に入れるかまぼこの切り方、かまぼこを使った簡単レシピについてご紹介させていただきました!
・お弁当に入れるかまぼこは、真冬以外は加熱するのがおすすめ
・お弁当に入れるかまぼこの加熱方法は、茹でる〇、煮る〇、焼く〇、炒める〇
・お弁当に入れるかまぼこの切り方は市松模様、手綱模様、うさぎ、バラなどがある
かまぼこをお弁当に入れる際にぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!