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上新粉で団子を作ったら失敗!固くならない方法やレシピについても

上新粉で団子を作る際、白玉団子のように美味しくできると思っていたのに、うまくできなかったという事がありませんか?

上新粉を使用して美味しい団子を作るためには、正確な工程が必要です。

適切な手順を踏むことで、上新粉でも美味しく失敗なく団子を楽しむことができます。

そこで今回は、

上新粉で団子を作ると失敗するのはなぜか

しっとり柔らかい団子を作る方法

冷めても固くならない方法

上新粉を使った団子のレシピ

についてご紹介します。

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上新粉で団子を作ると失敗するのはなぜ?

 

上新粉で団子を作ると失敗するのはなぜかはこちら↓↓↓

 

①粒子が細かいから

上新粉は粒子が非常に細かいため、水分や空気が団子の中に効果的に取り込みにくいです。これにより、団子が軽く浮かず、食感や味に不足が生じる可能性があります。

 

②冷水で冷やしたから

一般的に、上新粉で作った団子は茹でた後に冷水で取ることがありますが、これが失敗の要因になることがあります。冷水で急激に冷やすことで、団子がかたい食感になることがあります。

 

③お米の種類の影響

上新粉はうるち米でできています。一般的な食事に使用されるお米と同じく、上新粉も茹でても柔らかくならない性質があります。このため、上新粉で作った団子が硬くなりがちです。

 

④白玉団子と手順が異なる

白玉団子は餅米を使用しており、水分が豊富なため柔らかい食感になります。上新粉はそれと異なり、水分の少ないうるち米でできているため、同じ手順で作ると白玉団子と比べて食感や味が劣ることがあります。

 

成功するためには、上新粉の特性を理解し、水分や冷却の適切な管理を行うことが大切です。

次に柔らかい団子を作る方法を見てみましょう。

しっとり柔らかい団子を作る方法は?

 

しっとり柔らかい団子を作る方法はこちら↓↓↓

 

・蒸す

・お湯を使用して丸める

・よく捏ねる

 

水分が含まりにくく、茹でるだけでは失敗しやすい上新粉の団子について言えば、正しい調理法は蒸すことです。

蒸すと、水蒸気で加熱されるため湿気が保たれ、結果としてしっとり柔らかい団子ができあがります。

程よい水分量で蒸すことがポイントで、ちょっとベチャベチャするかも?といった程度の水分で蒸すと、最適な仕上がりになります。

また、上新粉を加熱前に丸める際には、水ではなくお湯を使用することも重要です。

お湯を使うことで粘りの成分が出て、蒸す際に熱が団子により効果的に伝わりやすくなります。

ただし、上新粉は単に蒸すだけでは不十分です。

蒸した後は、餅のようによく捏ねてから再び丸める必要があります。

蒸すだけでは歯切れが良すぎて、団子がモチモチと柔らかくなりにくいからです。

捏ねることで、しっかりとした噛みごたえがありつつも柔らかく、美味しい団子が完成します。

冷めても固くならない方法は?

 

冷めても固くならない方法はこちら↓↓↓

 

方法①豆腐を使う

方法②砂糖を加える

方法③白玉粉を混ぜる

 

①上新粉を練る際に豆腐を使う方法をご紹介します。

1. 上新粉と豆腐を1:1の割合で混ぜます。

2. 上新粉にお湯を加えずに、代わりに豆腐で生地を練ります。

3. 続いて、蒸します。

豆腐は約80%が水分で構成されているため、冷めても固くなりにくい特性があります。
豆腐は絹ごし豆腐の使用をお勧めします。
上新粉をお湯で練る必要がないため、豆腐の水分が逃げず、生地をしっとりと仕上げます。

 

②さらに、上新粉を練る際に砂糖を加える方法もあります。

1. 上新粉をお湯で練ります。

2. 上新粉の生地に20~30%の砂糖を混ぜ込みます。

3. 最後に蒸します。

例えば、上新粉が400gなら、砂糖は80~120gを使用します。
砂糖は水分保持力が高いため、硬くなりがちな上新粉の団子も3~4日間柔らかいままです。

 

③最後に、上新粉に白玉粉を混ぜて作る方法もあります。

1. 上新粉と白玉粉を1:1の割合で混ぜます。

2. お湯で生地を練ります。

3. 沸騰したお湯で茹で、団子が浮いてきたら水にさらします。

白玉粉を混ぜることで、柔らかい白玉団子の特性が上新粉の団子にも加わり、簡単に柔らかく仕上げることができます。
好みに合わせて割合を調整し、お楽しみください。

上新粉を使った団子のレシピ

 

上新粉を使った団子のレシピはこちら↓↓↓

材料

– 上新粉:約200g
– 水:約150ml
– 砂糖:お好みで(約2-3大さじ)
– 塩:少々
– あんこ(あんこが入っている場合)

 

手順

1. ボウルに上新粉を入れ、砂糖と塩を加えてよく混ぜます。

2. 水を少しずつ加えながら、木べらや手で生地を練ります。
滑らかで均一な生地ができるまで練りましょう。
水分が足りない場合は、追加で水を加えてください。

3. 生地を小分けにし、手で丸めて団子の形にします。
手がくっつく場合は、水を濡らした手で触れると良いです。

4. あんこを使う場合は、生地を平らに広げ、あんこを包み込みます。
その後、再び団子の形に整えます。

5. 蒸し器に生地を並べ、中火で15〜20分ほど蒸します。
蒸し器がない場合は、蒸し布や竹蒸し器を使っても良いです。

6. 蒸し上がったら、すぐに取り出していただきます。
柔らかい状態で味わうことができます。

 

この基本的なレシピをベースに、好みに合わせて砂糖や水の量を調整し、他の材料や香り付けを加えることで、様々なバリエーションを楽しむことができます。

まとめ

今回は、上新粉で団子を作ると失敗するのはなぜか、しっとり柔らかい団子を作る方法、冷めても固くならない方法、上新粉を使った団子のレシピについてご紹介させていただきました!

 

・上新粉で団子を作ると失敗するのは①粒子が細かいから②冷水で冷やしたから③お米の種類の影響④白玉団子と手順が異なるなど

・しっとり柔らかい団子を作る方法は、蒸す、お湯を使用して丸める、よく捏ねる

・冷めても固くならない方法は①豆腐を使う②砂糖を加える③白玉粉を混ぜる

 

上新粉で団子を作りたい場合にぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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