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栗の渋皮煮の保存方法は?賞味期限の目安や腐るとどうなるのかを紹介

栗の渋皮煮の保存方法は知っていますか?

今回は、栗の渋皮煮の保存方法や日持ちするポイント賞味期限の目安【常温/冷蔵/冷凍】にわけて紹介します。

腐った栗の渋皮煮の特徴も紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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栗の渋皮煮の保存方法って?

栗を購入したら渋皮煮にして保存する人が多いですが、手作りした栗の渋皮煮はどのように保存することが正解なのでしょうか。

栗の渋皮煮は、常温・冷蔵・冷凍で保存をすることが可能です。

すぐに食べきる予定のある場合は冷蔵保存で問題ありません。

長期保存したい場合は、常温もしくは冷凍で保存しましょう。

常温保存した場合、一度開封してしまうと日持ちしなくなってしまいますが、小分けにして冷凍しておけば使いたい分だけ解凍して食べることができるのでおすすめです。

【常温】栗の渋皮煮の保存方法・賞味期限

栗の渋皮煮は瓶に入れて常温保存すれば長期保存が可能です。

まずは栗の渋皮煮の常温保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

栗の渋皮煮の常温保存方法

栗の渋皮煮の常温保存方法は以下の通りです。

  1. 沸騰したお湯に瓶と蓋を入れて約10分煮沸消毒する
  2. トレーの上にキッチンペーパーを敷いて、瓶を逆さにして乾かしておく
  3. 乾いた瓶に栗を入れる
  4. 栗が浸るようにシロップを入れる
  5. 蓋を軽く閉めて、蒸し器の中に入れ約15分蒸す
  6. 蒸し器から取り出し、蓋をしっかり閉める
  7. 瓶をひっくり返して冷めるまで放置
  8. 冷めたら蓋の中央がへこんでいるかを確認する

栗の渋皮煮を常温で長期保存するなら清潔な瓶を使うことが大前提です。

保存瓶を煮沸消毒し真空状態で保存しましょう。

冷めた後に蓋の中央がへこんでいたら、真空状態になっている証拠なので確かめましょう。

賞味期限

栗の渋皮煮を常温保存した場合の賞味期限は約1年です。

ただし、一度瓶を開けてしまうと3日ほどしか日持ちしなくなってしまうのでご注意ください。

多く作った場合は、まとめて保存するのではなく、食べきる分の小分けにして保存しておくのがベストです。

【冷蔵】栗の渋皮煮の保存方法・賞味期限

続いては栗の渋皮煮の冷蔵保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

栗の渋皮煮の冷蔵保存方法

栗の渋皮煮の冷蔵保存方法は以下の通りです。

  1. 瓶やタッパー・保存袋などの清潔な密閉容器を用意する
  2. 容器に栗の渋皮煮を煮汁で浸るように入れる
  3. 蓋を閉めて密閉し冷蔵保存する

栗の渋皮煮を冷蔵保存する際は、煮汁から栗が出ているとカビが生えやすくなってしまうので、煮汁で浸るように保存しましょう。

賞味期限の目安

栗の渋皮煮を冷蔵保存した場合の賞味期限は約1週間です。

栗の渋皮煮は甘めにつくるとシロップのとろみが強くなり日持ちしやすくなります。長期保存をする際は甘めに作ると良いでしょう。

【冷凍】栗の渋皮煮の保存方法・賞味期限

栗の渋皮煮を冷凍する場合は、密閉容器またはジップ付き保存袋で保存しましょう。

ここからは、栗の渋皮煮の冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

栗の渋皮煮の冷凍保存方法

栗の渋皮煮の冷凍保存方法は以下の通りです。

【密閉容器を使う場合】

  1. タッパーや瓶などの清潔な密閉容器を用意する
  2. 栗の渋皮煮が浸る程度に煮汁を入れる
  3. 蓋を閉めて冷凍保存する

【ジップ付き保存袋を使う場合】

  1. 煮汁を切る
  2. 1粒ずつラップやアルミホイルに包む
  3. ジップ付き保存袋に平らにして入れる
  4. 保存袋を密閉して冷凍保存する

ジップ付き保存袋に入れる際は、煮汁を切って1粒ラップなどで包みましょう。

一粒ずつ保存袋に平らにして入れることで、食べたい分だけ解凍することができて便利ですよ。

賞味期限の目安

栗の渋皮煮を冷凍保存した場合の賞味期限は約1ヶ月です。煮汁ごと冷凍すれば半年日持ちします。

解凍する際は、冷蔵庫に移して自然解凍がおすすめです。

1日かけてじっくりと解凍しましょう。

忙しいときや早く解凍させたい時は、保存袋に限り流水解凍が可能です。

保存袋のまま流水に当てることで、自然解凍より早く解凍することができます。

栗の渋皮煮が腐るとどうなるの?

腐った栗の渋皮煮の特徴は以下の通りです。

  • 酸っぱい臭いや異臭
  • シロップが濁っている
  • シロップに糸が引いている
  • シロップの表面に膜が浮いている
  • 気泡が多くでている

栗の渋皮煮が腐るとシロップに変化が現れます。

いつもと違う酸っぱい臭いを感じたら腐っている可能性が高いです。また、シロップの表面に膜が浮いていたり気泡が出ている場合も食べずに処分しましょう。

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