手作りアップルパイの保存方法は？賞味期限の目安や温め直し方を紹介

アップルパイを手作りした時どのように保存していますか？

ここでは、手作りアップルパイの保存方法と賞味期限の目安を【常温/冷蔵/冷凍】に分けて紹介します。

さらに保存したアップルパイの解凍方法や美味しい温め方も紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

【常温】手作りアップルパイの保存方法・賞味期限

まずは、手作りアップルパイの常温保存方法と賞味期限の目安について紹介します。

手作りアップルパイは季節関係なく、常温保存に不向きです。

アップルパイの材料であるりんごには多くの水分が含まれているため傷みやすいのが特徴。

さらに、手作りの場合は保存料が入っていないため市販のアップルパイよりも日持ちが悪くなってしまいます。

冬などの寒い時期であれば問題なさそうにも感じますが、安全のため手作りアップルパイを常温保存することは避けましょう。

ただ、焼きたての熱い状態で冷蔵・冷凍することができないので、冷めるまでの短時間であれば常温で置いておいても大丈夫です。

手作りアップルパイは常温保存ではなく冷蔵保存をしましょう。

ここからは、手作りアップルパイの冷蔵保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

手作りアップルパイの冷蔵保存方法は以下の通りです。

アップルパイを冷蔵保存する際は、切り分けて保存してしまうと水分が抜けやすくなるため、切り分けずに保存しましょう。

ラップで包む際はピッタリと包むのではなく、空気が触れない程度に軽く覆うようにしましょう。

手作りアップルパイを冷蔵保存した場合の賞味期限は、1～3日です。

手作りの場合は保存料が入っていないため、賞味期限が過ぎると食中毒になるリスクがあるので早めに食べきりましょう。

手作りアップルパイは、冷凍しておくと賞味期限を伸ばすことができます！

ここでは、手作りアップルパイの冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

手作りアップルパイの冷凍保存方法は以下の通りです。

アップルパイを冷凍する際は、ジップ付き保存袋にいれたアップルパイを金属トレーにのせて急速冷凍するのがおすすめです。

アップルパイを急速冷凍することで、組織が壊れにくくなり解凍後に美味しく食べることができますよ。

手作りアップルパイを冷凍保存した場合の賞味期限は約1ヶ月です。

カスタードが入ったアップルパイの場合は2週間～1ヶ月と日持ち期間が短くなります。

正しい方法で冷凍保存をしても徐々に品質は落ちてしまうので、手作りアップルパイは早めに食べきることをおすすめします。

冷凍した手作りアップルパイはどのように解凍すればよいのでしょうか。

ここでは、冷凍アップルパイの解凍方法を2つ紹介します。

手作りアップルパイを冷蔵庫に移して自然解凍すると2～3時間ほどで食べることができます。

電子レンジで解凍する場合は、解凍機能を使ってラップをかけずに1～2分ほど温めましょう。

解凍出来ていない場合は、10秒ずつ様子を見ながら温めましょう。

手作りアップルパイをサクサクの状態に温め直す方法を紹介します。

アップルパイの表面が焦げないためにも、アルミホイルを乗せてから温めましょう。

電子レンジでアップルパイの中身まで温めてから、オーブントースターでパイ生地を温めて湿気を抜きます。そうすることでサクサクとした出来立てのようなアップルパイを楽しめます。