みかんの賞味期限は？腐るとどうなるの？日持ちする保存方法を紹介

みかんの賞味期限の目安はしっていますか？

今回は、みかんの賞味期限の目安を【常温/冷蔵/冷凍】別に紹介します。

さらに、腐ったみかんの特徴や日持ちする保存方法もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

みかんの賞味期限の目安は？

スーパーなどでまとめて販売されているみかんは傷んでしまうこともあるので日持ち期間は把握しておく必要があります。

ここでは、みかんの賞味期限の目安【常温/冷蔵/冷凍】を紹介します。

みかんは保存環境や状態によって賞味期限が異なります。

みかんを正しい方法で冷凍保存した場合、2ヶ月まで長持ちすることもできます。

賞味期限が近くなったみかんを食べる時は、腐っていないか心配になることもありますよね。

まだ食べることのできるみかんの特徴はこちらです。

みかんについた白い粉は炭酸カルシウムであり、ミネラルの強化のために使われています。白カビは粉よりも軽く、外皮が柔らかくなり緑のカビも生えていることが多いです。

また、黒い斑点はカンキツ黒点病という菌であり、カビではありません。カンキツ黒点病は人体に影響がないので問題なく食べることができます。

みかんは水分が多く柔らかいので、傷つきやすく傷みやすい食べ物です。

では、みかんが腐るとどのような特徴が現れるのでしょうか？

ここでは腐ったみかんの特徴を紹介します。

みかんは賞味期限が過ぎると、見た目に変化が現れます。

みかんの表面に白い粉のようなカビが生えはじめ、さらに進行すると緑色に変色します。

みかんの外皮が水分でブヨブヨになっていたら腐敗が進んでいる証拠なので食べずに破棄しましょう。

みかんが大量に残っていて冷蔵庫に入れるスペースがない場合は、段ボールに入れて常温保存しましょう。

みかんの常温保存方法は以下の通りです。

段ボール内に傷んだみかんが入っていると、他のみかんにカビが移ってしまうので要注意です。

段ボールの底と上側に新聞紙を敷くとみかんの乾燥を防き、日持ちさせることができます。

みかんを常温保存できる適正温度は5～15℃なので、暖かい時期は冷蔵庫、または冷凍保存することをおすすめします。

夏場などの暑い時期は常温保存ではなく冷蔵庫での保存がおすすめです。

みかんの冷蔵保存方法は以下の通りです。

みかんを冷蔵保存する際は、乾燥させないためにもしっかりとキッチンペーパーや新聞紙でしっかりと包み込みましょう。

みかんをより長く日持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめです。

みかんを冷凍保存する際は、保存する前に傷んでないか確かめておくことが大切です。

一度みかんを冷凍させたあとに水をくぐらせて再び冷凍させることで表面に氷の膜が出来て乾燥から守ります。

冷凍保存で長持ちさせるためにも空気が触れないように保存袋に入れてしっかりと密閉させましょう。