三つ葉の保存方法は知っていますか?冷凍で日持ちさせることもできるのでしょうか?
今回は、三つ葉の正しい保存方法と賞味期限の目安を【冷蔵/冷凍】にわけて紹介します。
冷凍した三つ葉の解凍方法・常温で保存する際のポイント・腐るとどうなるのかもまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
【冷蔵】三つ葉の保存方法・賞味期限
三つ葉を冷蔵保存すれば常温保存よりも長く日持ちさせることができます。
まずは、三つ葉の冷蔵保存方法・賞味期限を紹介します。
三つ葉の冷蔵保存方法
三つ葉の冷蔵保存方法は以下の通りです。
- キッチンペーパーを湿らせて三つ葉の根元部分に巻く
- コップに水を入れて根元の部分を浸けておく
三つ葉を冷蔵保存する際は乾燥をさせないことが大切です。三つ葉のニオイが冷蔵庫内に広がらないように密閉容器などに入れて保存するのも良いでしょう。
賞味期限の目安
三つ葉を冷蔵保存した場合の賞味期限は約4~5日です。
常温保存よりも長く保存することができますが、カット済みの場合は傷むスピードが早まるので冷蔵保存をしても早めに使い切りましょう。
【冷凍】三つ葉の保存方法・賞味期限
続いては三つ葉の冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。
三つ葉の冷凍保存方法
三つ葉の冷凍保存方法は以下の通りです。
- 三つ葉を洗い、水気をふき取る
- 好きな大きさにカットする
- 冷凍用保存袋に入れる
- 空気を抜いて密閉し、冷凍保存する
上記のように正しい方法で保存をすれば冷蔵保存よりも長持ちさせることができます。冷凍保存する際は空気が触れないようにしっかりと密閉させることが大切です。
賞味期限の目安
三つ葉を冷凍保存した場合の賞味期限は約1ヶ月です。
他の保存方法よりも賞味期限を延ばすことができますが、解凍方法によって品質が落ちてしまうこともあるので注意しましょう。
冷凍した三つ葉の解凍方法
冷凍保存をした三つ葉の解凍方法を紹介します。
冷凍三つ葉は解凍せずに凍った状態でそのまま使いましょう。
三つ葉を自然解凍やレンジ解凍をすると水分が抜けて食感が悪くなってしまいます。
そのため、冷凍保存をしたら解凍をせずに凍ったまま調理に使うことをお勧めします。
常温で三つ葉を保存する際のポイントは?
三つ葉を常温保存する場合はどのようなことを気を付けて保存すればよいのでしょうか?
ここからは、常温で三つ葉を保存する際のポイントを紹介します。
新鮮な三つ葉を選ぶ
三つ葉を常温保存する場合は、新鮮な三つ葉を選ぶことが大切です。
- 葉が鮮やかな緑色
- ツヤツヤしている
- 香ばしい香りがする
三つ葉は見た目や香りで鮮度を判断することができます。三つ葉を購入する際は、上記3つの特徴があるものを選びましょう。
乾燥を防ぐ
三つ葉は乾燥すると葉が萎えて香りが無くなり鮮度が落ちてしまいます。そのため三つ葉を保存する際は乾燥を防ぐことが重要になります。
- キッチンペーパーに水を含み、根元部分を包む
- 風通しの良い場所で保存
- 毎日水を変える
- 葉が萎えた部分は取り除く
三つ葉を常温保存する際は、乾燥しないように毎日水を変えて日の当たらない風通しの良い場所に保存しましょう。
三つ葉が腐るとどうなるの?
三つ葉が腐るとどのような変化が現れるのでしょうか?
ここでは、三つ葉が傷み始めたサインと腐って食べられない状態を紹介します。
【傷み始めたサイン】
- 茎が白くなっている
- 葉が黄色くなっている
【腐って食べられない状態】
- カビが生えている
- ドロドロしている
- 異臭がする
- 水分が抜けてしなしなしている
- 変色している
三つ葉が腐ると異臭をはじめドロドロとしたり水分が抜けてしなってしまいます。
ニオイや見た目に異変がなくても茎や葉が変色している三つ葉は傷み始めているサインですので早めに使い切りましょう。