卵サラダの賞味期限は？腐るとどうなる？日持ちする保存方法を紹介

ゆで卵にマヨネーズを和えたコクのある味わいが美味しい卵サラダですが、どれぐらい日持ちするか知っていますか？

今回は、卵サラダの賞味期限の目安を【冷蔵/冷凍】別に紹介します。

さらに、腐った卵サラダの特徴や賞味期限が過ぎても食べられるのか・日持ちする保存方法【冷蔵/冷凍】・冷凍した卵サラダの解凍方法もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

卵サラダの賞味期限の目安は？

卵サラダの原材料である卵はあまり日持ちしないイメージですが、賞味期限がどれくらいなのか気になりますよね。

まずは卵サラダの賞味期限の目安について紹介していきます。

卵サラダを冷凍保存した場合の賞味期限は約1～2日です。

卵はとても傷みやすい食材であるため冷蔵保存だと作った翌日までに食べきる必要があります。

さらに日持ちさせたい場合は冷蔵保存ではなく冷凍保存しておくことをおすすめします。

卵サラダを冷凍保存した場合の賞味期限は約1ヶ月です。

冷蔵保存に比べて長く日持ちさせることができるので、作り置きをした場合などは冷凍保存しておきましょう。

卵サラダは、夏場などの暑い時期であったり、サンドイッチなどに挟んでアレンジをした場合は傷みやすいので作った当日に食べきるようにしましょう。

卵は殻を剥いだ時点で雑菌が繁殖しやすくなり、マヨネーズを和えることで菌の繁殖スピードが早まります。

夏場などの暑い時期はさらに傷みやすく、食中毒などの危険性も高まりますので、なるべく保存はせずその日のうちに食べきりましょう。

また、卵サンドにアレンジする際、ブロッコリーや玉ねぎなどの水分量が高い食材を使うと賞味期限が短くなりますので注意してください。

あまり日持ちのしない卵サラダは、賞味期限が過ぎて腐るとどのような変化が現れるのでしょうか？

ここでは、腐って食べられない卵サラダの特徴を紹介します。

卵サラダが腐ると、カビが生えたりツンとした異臭を感じることが多いです。

卵サラダから水分が出てきてベチャッとしている場合は、味や風味も落ち腐っている可能性が高いので、食べずに破棄しましょう。

卵サラダをすぐに食べきる予定がある場合は冷蔵保存が可能です。

卵サラダの冷蔵保存方法は以下の通りです。

卵サラダを冷蔵保存する際は、空気や水分が触れないようにしっかりと密閉させてから保存しましょう。

冷蔵庫から取り出すときは、清潔なスプーンを使用して取り分けてください。

卵サラダを長期保存する場合は冷凍がおすすめです。

卵サラダを冷凍保存する際は、しっかり空気を抜いて密閉させましょう。

冷凍前の品質を保つために、金属トレーを使い急速冷凍させることも大切です。

冷凍した卵サラダは、冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。食べる前日に冷凍卵サラダを冷蔵庫に移し、じっくりと自然解凍させましょう。

常温での自然解凍も可能ですが、夏場などの暑い時期は温度変化によって傷みやすいので、暑い時期は常温での解凍を避けてください。

また、時間がない時は電子レンジでの加熱解凍も可能です。しかし、加熱をすると解凍ムラが生じやすく、マヨネーズが分離してしまう可能性もあるので、調節しながら温めましょう。