子どもから大人まで人気を集めているカルビーの定番お菓子「じゃがりこ」の賞味期限は知っていますか?賞味期限が過ぎても食べることができるのでしょうか?
今回は、じゃがりこの賞味期限の目安・賞味期限が過ぎても食べられるのか?・腐るとどうなるのか?・開封後でも日持ちさせる保存方法・湿気てしまったじゃがりこはアレンジできる?を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
じゃがりこの賞味期限の目安は?
お菓子と聞くだけで日持ちしそうなイメージがありますが、じゃがりこの賞味期限はどのくらいなのでしょうか。
まずは、じゃがりこの賞味期限の目安を紹介します。
じゃがりこの賞味期限は?他製品と比較
じゃがりこの賞味期限の目安は製造日から約3~4ヶ月です。
じゃがりこの賞味期限は、カップやスタンドパウチなどの容器や味の種類によって多少の差がありますが、基本的に製造日から3~4ヶ月日持ちします。
カルビー製品である「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」の賞味期限は180日と長く、じゃがりこは他のカルビー製品と比べてあまり日持ちしないことがわかります。
上記のじゃがりこの賞味期限は未開封の場合である為、開封後のじゃがりこはなるべく早めに食べきりましょう。
じゃがりこは賞味期限が過ぎても食べられる?
じゃがりこをまとめ買いをした際に、つい賞味期限を切らしてしまったなんてこともありますよね。
賞味期限が切れたじゃがりこはいつまで食べることができるのでしょうか?
賞味期限は、あくまでも美味しさを保てる期間であるため、多少賞味期限が過ぎても食べることは出来ます。
ただし、保存環境によっては劣化している可能性もあるので、食べる際は腐っていないか確かめる必要があります。
じゃがりこが腐るとどうなるの?
約3~4ヶ月日持ちするじゃがりこですが、腐るとどのような変化が現れるのでしょうか?
ここでは腐ったじゃがりこの特徴を紹介します。
- 容器が膨らんでいる
- 湿気っている
- 酸化した臭いがする
じゃがりこは賞味期限が過ぎて1~2ヶ月程度であれば、臭いや見た目に変化がないことが多いです。
しかし、賞味期限が過ぎて半年ほど経つと徐々に劣化が進んでいきます。さらに1~2年経つと酸化した臭いがしたり、ガスが発生して容器が膨らむことがあります。
じゃがりこは油で揚げたお菓子なので、日が経つにつれて油が酸化し独特なニオイや味になります。
賞味期限の過ぎたじゃがりこは食べられることもありますが、念のためにニオイや見た目に変化がないか確認しましょう。
一つでも上記のような特徴が見られた場合は食べずに破棄した方が安全です。
開封後のじゃがりこを日持ちさせる保存方法
一度開封したじゃがりこは出来るだけその日のうちに食べることをおすすめしますが、開封した後でも正しく保存をすれば日持ちさせることが可能です。
ここでは、開封したじゃがりこの保存方法を紹介します。
保存袋にいれて冷暗所
開封したじゃがりこは保存袋に入れて空気が触れないように密閉させましょう。
直射日光・高温多湿の場所を避けて温度変化のない冷暗所で保管することで、酸化のスピードを抑え日持ちさせることができます。
湿気てしまったじゃがりこはアレンジできる?
じゃがりこが湿気てしまったら、以下の料理でアレンジしてみましょう!
- ポテトサラダ
- コロッケ
- ポテトグラタン
じゃがりこにお湯をかけるとふやけてマッシュポテトのようになります。じゃがりこを砕いた後に材料を入れて混ぜるだけで簡単にポテトサラダやコロッケのタネをつくることができます。
また、作るのに手間のかかるイメージのポテトグラタンも、じゃがりこで簡単に作ることができるので、湿気たじゃがりこを大量に消費したい場合はアレンジを試してみましょう。