栗の正しい保存方法は？食べられない栗の見分け方や賞味期限についても

栗の正しい保存の仕方を知っていますか？

正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。

今回は、栗の

賞味期限

食べられないものの見分け方

正しい冷凍保存方法

正しい解凍方法

についてご紹介します。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

1 栗の賞味期限は？
2 食べられない栗を見分けるには？
3 正しい冷凍保存方法は？
4 正しい解凍方法は？
5 まとめ

栗の賞味期限は？

冷凍した栗の賞味期限はこちら↓↓↓

茹で栗(皮あり) ３ヶ月

茹で栗(皮なし) 1ヶ月

生栗(皮あり)６ヶ月

生栗(皮なし)１ヶ月

栗は、生の皮つきのまま冷凍保存が可能です。
栗がたくさんある場合は、そのまま冷凍をすれば保存期間も長く美味しい栗が食べられます。

次に食べられない栗を見分ける方法について見てみましょう。

食べられない栗を見分けるには？

食べられない栗を見分ける方法はこちら↓↓↓

・他の食品の匂いが移っている

・栗の表面に穴が開いている

・栗の実が黒くなっている

・水に浮かべると浮く

・カビのような匂いがする 

以上の点を注意して見分けましょう。
栗がカビ臭かったり、皮に穴が開いていたり、栗の実が黒くなっているものは虫に食われているので、食べないようにしてください。

次に冷凍保存する方法を見てみましょう。

正しい冷凍保存方法は？

正しい冷凍保存方法はこちら↓↓↓

生栗の冷凍方法の場合

①ふきんを使い、栗を1つずつきれいに拭く

②新聞紙に包んで、密閉できるジッパー袋に入れて冷凍する 

茹で栗の冷凍方法の場合

①栗1キロに対して1リットルの水を鍋に入れる

②栗を入れて、中火にかけ沸騰させる

③沸騰したら火を止めて1分放置

④ザルにあけて栗の水を切り、粗熱を取る

⑤水気を拭いて、ジッパー袋に入れて冷凍する

生栗を冷凍する前に、新聞紙に包んで密閉せずに冷蔵庫のチルド室で1～2日程寝かせると甘みが増すようです。

皮を剥いた生の栗を冷凍する場合、栗の2倍量の砂糖をまぶしてから冷凍することで冷凍焼けを防ぐことができます。
茹で栗の場合、粗熱が取れてから皮を剥き、ジッパー袋に入れて冷凍をしてください。

茹でた栗は、常温や冷蔵での保存が難しいほか、味や品質が落ちるので、早めに冷凍保存をしましょう。

正しい保存方法を覚えておきたいですね。

正しい解凍方法は？

正しい解凍方法はこちら↓↓↓

生栗の解凍方法

①沸騰をした湯に、凍った栗を入れ30分程放置する

②鬼皮が柔らかくなったら皮を剥いて調理する

茹で栗の解凍方法

①常温で30分解凍をする

②栗の尻に切り込みを入れ、皮を剥く

凍ったままの栗の皮を剥く場合、水につけずにピーラーや包丁、栗剥き器で皮を剥き、そのまま料理に使うこともできますが、手元が滑りやすく危ないので注意してください。
皮を剥いた生栗の場合は、そのまま調理が可能です。
電子レンジを使う時は、短時間の加熱にしないと栗がパサパサになってしまうので、加熱時間に注意しましょう。

解凍方法も覚えておきたいですね。