バターの正しい保存の仕方を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、バターの
美味しさを保つコツ
冷蔵保存方法
冷凍保存方法
解凍方法
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
バターの美味しさを保つコツは?
バターの美味しさを保つコツはこちら↓↓↓
①容器に入れて空気に触れないようにする
②切り分ける際に綺麗なナイフやスプーンを使う
③温度変化が少ない場所で保存する
①バターを酸化させないためには容器に入れて空気に触れないようにすることが大切です。
ラップに包んだり密閉できる袋や容器に保存をすることができます。
さらに新聞紙やクッキングペーパーなどで包むなら冷蔵庫を開け閉めによる温度差によって出る水分を付けないのでおすすめです。
②バターを切り分ける際には綺麗なナイフやスプーンをいましょう。
ナイフをケースに入れたままだと、パンくずが付いたままだったり他の食材の水分がついたままだったりして雑菌が繁殖する原因になります。
また密閉できず水分が発生し酸化しやすいので、毎回綺麗なナイフやスプーンを使いましょう。
③バターは温度変化が少ない場所で保存してください。
バターは温度の変化で結露など水分が付くことで味や風味が落ちる上、カビの原因にもなるからです。
冷蔵庫は開け閉めのたびに温度が変化するので暑い季節は特に注意が必要です。
ドアの近くよりも冷蔵庫の奥に保管するようにして、少しでもリスクを避けましょう。
次に冷蔵での保存の方法について見てみましょう。
バターを冷蔵保存する方法は?
バターを冷蔵保存する方法はこちら↓↓↓
①1回で使い切る量、約10~25gをナイフで切り分ける
②ラップにぴったりと包みタッパーやバターケースに入れる
③冷蔵庫の奥に保存する
バターの冷蔵保存での賞味期限は開封後は2~3週間です。
切り分ける量は同じにしておくと使うときに便利です。
バターは臭いが付きやすいためラップのままではなくタッパーやバターケースに、無ければ密閉できる保存袋にいれます。
臭いの強い食材の近くには保存しないように注意してください。
次に冷凍保存する方法を見てみましょう。
バターを冷凍で保存する方法は?
バターを冷凍で保存する方法はこちら↓↓↓
塊のまま冷凍保存する場合
①購入した時の銀紙の上からラップでしっかりと密閉する
②冷凍用フリーザー容器に入れる
③冷凍庫の奥の方に保存する
バターの冷凍保存での賞味期限は、未開封で塊を丁寧に保存すると1年近く保存できます。
元々の銀紙が無いときはアルミホイルを使って包んだ上からラップしてください。
小分けにカットして冷凍保存する場合
①1回で使い切る量、約10~25gを切り分ける
②ラップにぴったりと包みさらにアルミホイルで包む
③ジッパー付き保存袋にいれて空気を抜く
④冷凍庫の一番奥に保存する
開封しカットしたバターの賞味期限は3~4週間です。
アルミホイルで包むことで急速冷凍ができ、ジッパー付き保存袋に密閉することでバターの新鮮さ・品質を保てます。
次に解凍方法を見てみましょう。
バターの解凍方法は?
バターの解凍方法はこちら↓↓↓
・小分けの場合そのまま
・塊の場合自然解凍
冷凍バターの解凍方法は、小分けにしたか塊で保存したかによって異なります。
小分けにして冷凍保存したバターは冷凍のまま使用できますが、塊で保存したバターは溶けにくいので使う前に冷蔵庫に移し自然解凍をしてから使いましょう。
塊全てを使わない時は、使う分だけナイフでカットし、使わない分は元通りにして冷凍庫に保存します。
ただし、自然解凍したバターを再び冷凍するのは品質が落ちるのではやめましょう。
正しい保存方法を覚えておきたいですね。
まとめ
今回はバターの賞味期限、常温保存可能か、冷凍保存方法についてご紹介させていただきした!
・バターの美味しさを保つコツは①容器に入れて空気に触れないようにする②切り分ける際に綺麗なナイフやスプーンを使う③温度変化が少ない場所で保存する
・バターを冷蔵保存する方法は①1回で使い切る量、約10~25gをナイフで切り分ける②ラップにぴったりと包みタッパーやバターケースに入れる③冷蔵庫の奥に保存する
・塊のまま冷凍保存する場合①購入した時の銀紙の上からラップでしっかりと密閉する②冷凍用フリーザー容器に入れる③冷凍庫の奥の方に保存する
・小分けにカットして冷凍保存する場合①1回で使い切る量、約10~25gを切り分ける②ラップにぴったりと包みさらにアルミホイルで包む③ジッパー付き保存袋にいれて空気を抜く④冷凍庫の一番奥に保存する
・バターの解凍方法は小分けの場合そのまま、塊の場合自然解凍。
正しい保存方法を覚えてバターをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!