ポテトサラダの正しい保存方法は？長持ちさせるコツや解凍方法についても

ポテトサラダの正しい保存の仕方を知っていますか？

正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。

今回は、ポテトサラダの

おいしさを保つコツ

正しい保存方法

正しい解凍方法

についてご紹介します。

ポテトサラダのおいしさを保つコツは？

ポテトサラダのおいしさを保つコツはこちら↓↓↓

 

①水分量の多い野菜は使わない

②殺菌効果のある酢を入れる

③空気に触れさせない

 

①水分量の多い野菜は、キャベツ、きゅうり、にんじんなどがあります。
これらの野菜を使用してポテトサラダを作ると、保存中にポテトサラダから水分が出て、べちゃっとした食感になります。
また、ポテトサラダから水気が出ると傷みやすく長持ちしない原因になるので、水分量の多い野菜を使用するのはできるだけ避けた方が良いでしょう。

 

②ポテトサラダには殺菌効果のある酢を入れると多少日持ちをさせられます。
マヨネーズの材料にも酢は使われているため味に違和感を感じることもほとんどありません。
それどころか酢を入れることでポテトサラダに下味が付き、より味に深みが出て、メリットがたくさんです。

 

③ポテトサラダはできるだけ空気に触れさせないことも日持ちをさせる上で大切です。
空気にポテトサラダが触れると雑菌が入りやすくなったり、乾燥したりします。
作り置きをして数日間保存したい場合は、密閉できる袋や容器に入れて密封しましょう。

 

次に保存方法について見てみましょう。

ポテトサラダの正しい保存方法は？

正しい保存方法はこちら↓↓↓

 

冷凍保存する場合


①完成したポテトサラダを冷ます

②1食ずつラップに包み、平にする

③密閉できる容器や袋に入れて密封する

④金属トレイなどに乗せて、できるだけ低温で冷凍保存する

 

ポテトサラダの冷凍での保存期間は、1ヶ月ほどです。
きゅうりやハムなどのじゃがいも以外で火が通っていない具材を混ぜたものは、2週間ほどです。

注意点として、じゃがいもは冷凍すると繊維やデンプンが破壊されるため、形が残っていると食べた時に食感の悪さを感じることがあります。
それでポテトサラダを冷凍するには、じゃがいもは形が残らないように潰しておきましょう。
また、水分の多い野菜を混ぜてから冷凍すると、解凍した時に食感が悪くなってしまいます。
冷凍する際はじゃがいもや水分の少ない野菜だけにして、解凍後に生野菜などと混ぜ合わせるようにしてください。

 

次に解凍方法について見てみましょう。

ポテトサラダの解凍方法は？

ポテトサラダの解凍方法はこちら↓↓↓

 

方法①冷蔵庫で自然解凍

方法②電子レンジ

 

①ポテトサラダを解凍する時は、冷蔵庫で6時間ほどかけてゆっくりと自然解凍させましょう。
ゆっくりと解凍する事で急激な温度変化を最小限に抑えられます。
冷凍したポテトサラダは常温でも解凍できますが、傷みやすくなるので十分に注意が必要です。

 

②ポテトサラダは急激に加熱すると野菜の細胞が壊れて水分が出やすくなり、べちゃっとした仕上がりになります。
それで電子レンジでの加熱解凍はおすすめではありませんが、どうしても急いでいる場合は、電子レンジをできるだけ低温に設定をしてラップに包んだまま加熱解凍しましょう。

 

正しい解凍方法をしっかり覚えておきましょう。

まとめ

今回は、ポテトサラダのおいしさを保つコツ、正しい保存方法、正しい解凍方法についてご紹介させていただきました！

 

・おいしさを保つコツは①水分量の多い野菜は使わない②殺菌効果のある酢を入れる③空気に触れさせない

・冷凍保存する場合①完成したポテトサラダを冷ます②1食ずつラップに包み、平にする③密閉できる容器や袋に入れて密封する④金属トレイなどに乗せて、できるだけ低温で冷凍保存する

・解凍方法は、方法①冷蔵庫で自然解凍、方法②電子レンジ

 

正しい保存方法を覚えてポテトサラダをおいしく食べてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました！！！