えのきの正しい保存方法は？賞味期限や長持ちさせるコツについても

えのきの正しい保存の仕方を知っていますか？

正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。

今回は、えのきの

賞味期限

冷蔵庫での保存方法

冷凍庫での保存方法

天日干しでの保存方法

についてご紹介します。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

えのきの賞味期限は？

えのきの賞味期限はこちら↓↓↓

キノコや野菜などの生鮮食品は、賞味期限が表示されていないことが多いです。
それで見た目などで賞味期限を判断する必要があります。

えのきは低温で栽培されるため、常温での保存には向いていない食材です。
高温多湿の場所では傷みやすくカビも発生しやすいため、保存する場合は冷暗所や冷蔵庫、冷凍庫に入れるか乾燥させて保存しましょう。

次に保存方法について見てみましょう。

冷蔵庫での保存方法はこちら↓↓↓

①えのきをパックから出す

②キッチンペーパーばどにくるむ

③フリーザーバッグにいれる

④冷蔵庫に立てて保存する

この保存方法での賞味期限の目安は4～5日ほど、消費期限は7日ほどです。

えのきをパックから出したら石づきを落とさずにキッチンペーパーや新聞紙などの水気を吸収する紙にくるみ、フリーザーバッグにいれて冷蔵庫に立てて保存しましょう。
こうすると傷みにくくなります。

次に冷凍庫での保存方法について見てみましょう。

えのきの冷凍庫での保存方法はこちら↓↓↓

①えのきの石づきをとる

②水分をとり1本ずつにほぐす

③フリーザーバッグにいれて冷凍庫へ

④1時間後に取り出し袋の上から揉みもう一度冷凍庫へ

この方法での賞味期限は1か月ほどです。

まず石づきを取り、水分をキッチンペーパーなどでしっかりとったあと、一本ずつにほぐし、保存用のフリーザーバッグなどに入れて冷凍庫にいれます。
1時間後に取り出して袋の上から揉んでさらにほぐし、もう一度冷凍庫に入れます。

使用するときは袋から取り出してそのまま調理できるので便利です。
また、冷凍するとえのきの細胞が壊れて酵素が働きやすい環境になり、うまみ成分であるグアニル酸が増加するため調理する前に解凍するのは避けましょう。

えのきの天日干しでの保存方法はこちら↓↓↓

①石づきをとってほぐす

②重ならないようあみなどに並べる

③２ー3日天日干しする

④約10分間フライパンで乾煎りする

天日干ししたえのきはフリーザーバッグに入れて高温多湿を避け、冷蔵庫で約半年ほど保存できます。
まず石づきを取ってほぐし、重ならないようにあみなどに並べて2～3日天日干しします。
水分がなくなったら約10分間フライパンで乾煎りすると完成です。

正しい保存方法をしっかり覚えておきましょう。

今回は、えのきの賞味期限、冷蔵庫での保存方法、冷凍庫での保存方法、天日干しでの保存方法についてご紹介させていただきました！

・冷蔵庫での保存方法は①えのきをパックから出す②キッチンペーパーばどにくるむ③フリーザーバッグにいれる④冷蔵庫に立てて保存する

・えのきの冷凍庫での保存方法は①えのきの石づきをとる②水分をとり1本ずつにほぐす③フリーザーバッグにいれて冷凍庫へ④1時間後に取り出し袋の上から揉みもう一度冷凍庫へ

・えのきの天日干しでの保存方法は①石づきをとってほぐす②重ならないようあみなどに並べる③２ー3日天日干しする④約10分間フライパンで乾煎りする

正しい保存方法を覚えてえのきをおいしく食べてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました！！！