卵焼きの正しい保存方法は?日持ちさせるポイントや日持ち期間についても
卵焼きの正しい保存の仕方を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、卵焼きの
日持ちさせるポイント
正しい保存方法
保存別の日持ち期間
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
卵焼きを日持ちさせるポイントは?
卵焼きを日持ちさせるポイントはこちら↓↓↓
①水分を少なめで作る
②マヨネーズを入れる
③水分が多い食材は控える
④片栗粉を入れる
⑤お酢を入れる
①菌の繁殖を防いで解凍後も美味しく食べるためには、作り置きしたい卵焼きは水分を少なくする事が大切です。
出汁の多く入っただし巻き卵は、冷凍すると解凍後はボソボソとした食感になってしまうため、おすすめできません。
②卵焼きにマヨネーズを入れると、ふわふわと美味しく仕上げる事ができます。
なぜならマヨネーズの油分や酢が卵のたんぱく質の中に混ざり、加熱してもソフトな仕上がりにしてくれるからです。
卵1つにつきマヨネーズ小さじ1くらいが目安です。
③具材入りの卵焼きを冷凍した場合、解凍後はだし巻き卵と同様に水分が抜けてしまい食感が悪くなってしまいます。
それで日持ちさせたい卵焼きには、トマトやもやしなどの水分の多い食材は入れないほうが良いでしょう。
④片栗粉は卵焼きの中の水分を保ってくれるため、解凍後もしっとりしておすすめです。
卵1個に片栗粉小さじ1/2程度が目安となります。
ダマにならなよう片栗粉と同量の水で溶いてから卵に混ぜると良いでしょう。
⑤酢を入れる事で日持ちしやすくなり仕上がりもふっくらとします。
卵4個に対して酢小さじ1程度が目安です。
酸っぱい味になる事なく色も綺麗に保ってくれます。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
卵焼きの正しい保存方法は?
卵焼きの正しい保存方法はこちら↓↓↓
冷蔵保存の場合
①中まで完全に火を通す
②卵焼きを完全に冷ます
③タッパーやラップに包み冷蔵庫へ
このようなポイントを抑えて保存しても、実際には菌の繁殖は見た目には分からないので、冷蔵保存の場合は、できるだけ早く食べるようにしてください。
冷凍保存の場合
①中まで完全に火を通す
②粗熱をしっかり取る
③ラップで包み、ジップロックなどに入れて冷凍庫へ
冷凍した卵焼きを解凍する時は、常温解凍は菌の繁殖の心配もあるため、冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。
お弁当に入れたい場合は、前日の夜に冷蔵庫に入れておくと朝までに自然に解凍され手間なくお弁当に入れることができ便利です。
次に保存別の日持ち期間について見てみましょう。
卵焼きの保存別の日持ち期間は?
卵焼きの保存別の日持ち期間はこちら↓↓↓
・冷蔵保存の場合:2〜3日程度
・冷凍保存の場合:2週間程度
卵焼きを冷蔵庫で保存する場合、菌の繁殖は完全に防ぐことができず長期保存には向いていないため、最低でも3日以内の消費を目安にしましょう。
卵焼きを3日以上保存したい時は冷凍保存がおすすめです。
ただし、水分の多いだし巻き卵は解凍すると水分が抜けてボソボソとした食感になってしまうため、だし汁の代わりに顆粒だしや砂糖を多めにするとよいでしょう。
日持ち期間もしっかり覚えておきましょう。
まとめ
今回は、卵焼きの日持ちさせる正しい保存方法、保存別の日持ち期間についてご紹介させていただきました!
・卵焼きを日持ちさせるポイント①水分を少なめで作る②マヨネーズを入れる③水分が多い食材は控える④片栗粉を入れる⑤お酢を入れる
・冷蔵保存の場合①中まで完全に火を通す②卵焼きを完全に冷ます③タッパーやラップに包み冷蔵庫へ
・冷凍保存の場合①中まで完全に火を通す②粗熱をしっかり取る③ラップで包み、ジップロックなどに入れて冷凍庫へ
・卵焼きの保存別の日持ち期間は冷蔵保存の場合:2〜3日程度、冷凍保存の場合:2週間程度
正しい保存方法を覚えて卵焼きをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!