生パスタの正しい保存の仕方を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、生パスタの
美味しさを保つポイント
正しい保存方法
正しい解凍方法
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
生パスタの美味しさを保つポイントは?
生パスタの美味しさを保つポイントはこちら↓↓↓
①常温保存はNG
②生パスタの保存は冷凍・冷蔵のどちらかがおすすめ
①生パスタは小麦粉に卵、塩、水を合わせて熱を加えずに作られています。
生パスタの原材料の中には卵など常温保存に向いていないものが含まれているので常温で保存することは避けましょう。
②生パスタは温度の変化に敏感です。
冷蔵での保存の際は、温度変化を出来るだけ減らすために、冷蔵状態からの出し入れは少なくしましょう。
冷蔵保存していても水分が抜けてモチモチした食感や風味も失われていくため、早めに食べるようにしてください。
2~3日で食べるのであれば冷蔵保存、それ以上なら冷凍保存しましょう。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
生パスタの正しい保存方法は?
生パスタの正しい保存方法はこちら↓↓↓
生パスタを冷蔵保存する場合
① 生パスタにオリーブオイルを絡ませる
②1人前ずつラップで分ける
③密閉の保存容器に入れ冷蔵庫へ
生パスタの日持ち期間は、冷蔵保存して約10日間とされています。
生パスタを冷蔵で保存すると、麺同士がくっついて使うときに離そうとして麺が切れてしまったり、茹でるときに均等に火が通らなくなってしまう可能性があります。
それを防ぐためには冷蔵する前、麺にオリーブオイルを絡ませてから保存しましょう。
それから空気が入らないように、なるべく密閉されている容器に入れて保存しましょう。
茹でる前の生パスタを冷凍保存する場合
・未開封のまま冷凍保存する
・開封後は空気を抜いて冷凍する
未開封の生パスタの日持ち期間は約3ヶ月です。
ただし開封後の生パスタや手打ちの生パスタの場合は、空気が入って麺が劣化しやすい状態のため、日持ち期間が冷凍保存でも5日程度となっています。
茹でた生パスタを冷凍保存する場合
①オリーブオイルを小さじ1入れたお湯で茹でる
②茹で上がったら粗熱を取る
③1人前ずつラップで分けて、保存容器に入れる
茹でた生パスタを冷凍保存する場合の日持ち期間は、2~3週間となっています。
茹でた麺は時間が経つにつれて柔らかく伸びてしまうため、通常よりも2分ほど茹で時間を短くするのがポイントです。
また、水分が逃げるのを防ぎ麺がくっつくのを避けるためにオリーブオイルを入れることも大切です。
茹でて粗熱をとったら空気がなるべく入らないように、密閉した状態で冷凍しましょう。
次に解凍方法について見てみましょう。
生パスタの正しい解凍方法は?
生パスタの正しい解凍方法はこちら↓↓↓
方法①冷蔵庫で自然解凍
方法②解凍せずにそのまま茹でる
①冷凍の生パスタを解凍する場合は、常温で解凍すると凍った麺の内部と常温にさらされる外側の温度差が大きくなり、麺から水分が失われてしまうため、麺が硬く劣化してしまい、熟成された生パスタのモチモチした食感が楽しめなくなります。
それで常温ではなく、冷蔵庫で自然解凍しましょう。
②冷凍生パスタをそのまま茹でるときのポイントは、茹で時間は短めにすること、また茹ではじめはすぐに混ぜないことです。
茹でているときも麺同士はくっつきやすいため、無理に離そうとするとちぎれる可能性があるので自然に離れてきてから混ぜるようにしてください。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、生パスタの美味しさを保つポイント、正しい保存方法、正しい解凍方法についてご紹介させていただきました!
・生パスタの美味しさを保つポイントは①常温保存はNG②生パスタの保存は冷凍・冷蔵のどちらかがおすすめ
・生パスタを冷蔵保存する場合① 生パスタにオリーブオイルを絡ませる②1人前ずつラップで分ける③密閉の保存容器に入れ冷蔵庫へ
・茹でる前の生パスタを冷凍保存する場合は、未開封のまま冷凍保存する、開封後は空気を抜いて冷凍する
・茹でた生パスタを冷凍保存する場合①オリーブオイルを小さじ1入れたお湯で茹でる②茹で上がったら粗熱を取る③1人前ずつラップで分けて、保存容器に入れる
・生パスタの正しい解凍方法は方法①冷蔵庫で自然解凍、方法②解凍せずにそのまま茹でる
正しい保存方法、解凍方法を覚えて生パスタをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!