ぶりの照り焼きの正しい保存の仕方を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、ぶりの照り焼きの
日持ち期間
正しい保存方法
正しい解凍方法
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ぶりの照り焼きの日持ち期間は?
ぶりの照り焼きの日持ち期間はこちら↓↓↓
・冷蔵保存で2〜3日
・冷凍保存で約2週間
ぶりの照り焼きを冷蔵庫で保存した場合は、2~3日ほど保存する事が可能です。
冷蔵で保存することで、常温保存より菌の増殖を大幅に抑えることができます。
冷蔵保存する際は、粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れましょう。
ぶりの照り焼きを冷凍庫で保存した場合の日持ち期間は約2週間です。
しかし冷凍庫に長期間保存するとぶりの水分が抜けて食感が悪くなり、風味が落ちてしまうのでなるべく早い消費をお勧めします。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
ぶりの照り焼きの正しい保存方法は?
ぶりの照り焼きの正しい保存方法はこちら↓↓↓
冷蔵保存の場合
①急速に冷える容器に移す
②粗熱をとってからラップをする
③空気を遮断する事を意識する
①ぶりの照り焼きを冷蔵保存する場合は、急速に冷やすことで、ぶりの照り焼きの美味しい状態を保つ事ができます。
それで冷えやすいステンレスやアルミ素材の容器に入れて保存しましょう。
②粗熱をとってからラップをするのも大切です。
冷めていない状態でラップをかけると、ラップをかけた後にラップの中に水滴がつき、腐敗のもととなる菌が増殖しやすくなってしまいます。
③ぶりの照り焼きにラップをかける時は、空気が入らないように密閉させた状態を作ることも大切です。
なぜなら、空気に触れる面積が大きいほど酸化しやすく、酸化が進むことで味が落ちてしまうからです。
それで余裕を持ったサイズでラップを切って隙間のないようにしましょう。
冷凍保存の場合
①急速に冷凍させる
②空気に触れないようにする
③下味をつけて冷凍する
①冷凍されるまでの時間が長いと、ぶりの身の中に含まれる水分が凍るときに大きな氷の結晶となり細胞を壊して品質を悪くしてしまいます。
それで、ぶりの照り焼きの美味しさを保つために冷凍庫の急速冷凍機能を使ってできるだけ早く凍らせるようにしましょう。
②空気に触れると品質の低下を招くことがあるので、しっかりとラップで包むなどして、できるだけ空気に触れないようにしてから冷凍庫に入れましょう。
③ぶりの照り焼きを冷凍する場合は、下味をつけてから冷凍することで臭みが出づらくなるのでおすすめです。
さらに、冷凍するとぶりの細胞が破壊されて調味料がしみこみやすくなるため、あらかじめ下味をつけておくことで冷凍中にしっかりと味がつくというメリットがあります。
次に解凍方法について見てみましょう。
ぶりの照り焼きの正しい解凍方法は?
ぶりの照り焼きの正しい解凍方法はこちら↓↓↓
・冷蔵庫で自然解凍する
ぶりの照り焼きを解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。
この方法であれば、うまみが逃げにくくなります。
解凍せずに電子レンジで温めた場合は、急激な温度の変化によってうまみが流出しやすくなったり、水分が抜けてパサついたぶりの照り焼きになってしまいます。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、ぶりの照り焼きの日持ち期間、正しい保存方法、正しい解凍方法についてご紹介させていただきました!
・ぶりの照り焼きの日持ち期間は冷蔵保存で2〜3日、冷凍保存で約2週間。
・冷蔵保存の場合①急速に冷える容器に移す②粗熱をとってからラップをする③空気を遮断する事を意識する
・冷凍保存の場合①急速に冷凍させる②空気に触れないようにする③下味をつけて冷凍する
・ぶりの照り焼きの正しい解凍方法は冷蔵庫で自然解凍する。
正しい保存方法、解凍方法を覚えてぶりの照り焼きをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!