甘みが特徴で子供にも人気がある野菜といえば「とうもろこし」ですね。
旬の時期にたくさん買ったり貰ったりすることもあるかもしれません。
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、とうもろこしの
美味しさを保つコツ
正しい保存方法
正しい解凍方法
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
とうもろこしの美味しさを保つコツは?
とうもろこしの美味しさを保つコツはこちら↓↓↓
・新鮮なとうもろこしを選ぶ
・購入後なるべく早く調理する
とうもろこしを購入する際は、皮の緑色が濃いもの、実がすき間なく付いており、粒が大きいもの、ひげが茶色いものを選ぶようにしましょう。 とうもろこしの粒の状態以外にも、皮が綺麗な緑色をしていて、ひげが茶色くなっているのはトウモロコシが完熟して美味しい証として見分ける事ができます。
とうもろこしは水分が多く傷みやすいので、購入した後はなるべく早く調理しましょう。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
とうもろこしの正しい保存方法は?
とうもろこしの正しい保存方法はこちら↓↓↓
生のとうもろこしを冷蔵保存する場合
①皮をはがさずキッチンペーパーで包む
②立たせた状態で野菜室で保管する
保存の目安は、2~3日程です。
とうもろこしは寝かせて保存すると、立ち上がろうとして含まれている糖分を消費してしまうので、野菜室の角などを利用して、立たせて保存しましょう。
茹でてからとうもろこしを保存する場合
①とうもろこしを茹でる
②熱い内に、1本ずつラップで包む
③粗熱を取って冷蔵庫に入れる この方法で3~4日ほど保存できます。
庫内の食物が傷んでしまわないように、茹でたとうもろこしはしっかり粗熱を取ってから冷蔵庫に入れましょう。
生のとうもろこしを冷凍保存する場合
①皮を外さないで1本ずつラップで包む
②ポリ袋やジップロックに入れて、冷凍庫で保存する
この方法で2か月ほど保存できます。
とうもろこしを長く日持ちさせたい場合におすすめです。
茹でてからとうもろこしを保存する場合
①とうもろこしを硬めに茹で、3cm程の輪切りにする。
②フリーザーバッグなどに入れて冷凍保存する
保存期間は、約1か月程です。
料理に使用する場合は解凍せずに凍ったまま使用する事が可能です。
次に解凍方法についてもみてみましょう。
とうもろこしの正しい解凍方法は?
とうもろこし正しいの解凍方法はこちら↓↓↓
方法①そのまま調理する
方法②電子レンジで解凍する
①冷凍したとうもろこしを解凍せずにそのまま使用すれば、色や触感の変化を防げます。 とうもろこしを解凍しなくて良いので、手軽に美味しい料理を作れます。
②とうもろこしの甘みをキープしながら解凍するには電子レンジで加熱するのがおすすめです。
茹でて冷凍したとうもろこしを耐熱皿に乗せ600Wの電子レンジで3分ほど加熱してください。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、とうもろこしの美味しさを保つコツ、正しい保存方法、正しい解凍方法についてご紹介させていただきました!
・とうもろこしの美味しさを保つコツは、新鮮なとうもろこしを選ぶ、購入後なるべく早く調理する。
・とうもろこしを長期間保存したい場合は、2か月ほど保存可能な生のまま冷凍保存。
・とうもろこし正しいの解凍方法は方法①そのまま調理する。方法②電子レンジで解凍する。
正しい保存方法、解凍方法を覚えてとうもろこしをおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!